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登録日:2022/07/11 Mon 18 50 00 更新日:2024/05/06 Mon 11 53 57NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 C かわいい コクーン ネオスペーシアン 不遇 星2 繭 進化前 遊城十代 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 C(コクーン)は遊戯王OCGのテーマの一つ。 後年に出たC(チェーン)とは全く関連性が無い。 ▽目次 【概要】評価 【カード解説】C・ドルフィーナ C・パンテール C・ピニー C・モーグ C・ラーバ C・チッキー 魔法・罠カード 【アニメでの活躍】 【余談】 【概要】 N(ネオスペーシアン)の幼生と思われる可愛いモンスター達で、攻守は元となったネオスペーシアンより200低い。 コクーンは以下の共通効果を持つ。 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げることで手札またはデッキから 「※そのコクーンに対応するネオスペーシアン」1体を特殊召喚する。 共通効果の通り、実質的にネオスペーシアンのサポートカードという位置づけ。 「ネオスが場にいるのに、ネオスペーシアンが手札や墓地にいないからコンタクト融合できない!」という事態が起きても、コクーンの効果で解決する、というコンセプトだろう。機能してるかはおいといて 全員レベルが2なので、ランク2のエクシーズモンスターも併用可能。 デッキを組む上で注意するべき点は「コクーンそのものが事故札になる可能性がある」ことと、「一緒にサーチ先のネオスペーシアンのサポートを見る」こと。 コクーンには上記の共通効果以外の効果が無いので、ネオスペースが無いと実質バニラになってしまう。 また、遊戯王wikiの「コクーン」のページに書いてあるカード以外にも、《コンバート・コンタクト》をはじめとしたコクーンとの相性が非常にいい専用サポートがしっかり存在している。ここに気づけないと小学生が組んだ紙束みたいなデッキになりやすい。 しかも、ネオスペーシアンはGXの放送終了後も「ネオスペース・コネクター」などのサポートカードが出たのにコクーンは一切なし。E-HEROですら十数年ぶりに新規が出たというのに…。 この関係で未だにコクーン関連のカードは再録されておらず、入手が地味に面倒である点も痛い。 ファンデッキとしても、「コクーンを入れただけの【コンタクト融合】」になりがちなため、コンセプトデュエルにも登録されていない。 ヴェノムやチェーンやバウンサーのように、OCGから放置されている不遇テーマである。 評価 遊戯王GX時代のプレイヤーからの評価はぶっちゃけ不人気とか最弱を通り越して「テーマ・カテゴリとしてみなされていない」レベル。 今の遊戯王で言えば「ニトロ」「幻獣(幻獣機ではない)」のようなものだろうか。 当時は完全なデフレ期だったが、それを加味しても攻撃力は低いし効果はしょぼいしネオスペーシアン自体にまとまりがないし、ネオスペーシアンを安定して出したいのなら《巨大ネズミ》系のリクルーターでいいというのが共通認識だった。 そもそもネオスペーシアン自体、単体での使用に耐えるカードがモグラとバードくらいしかなく、他4種類(*1)はほぼ素材専用の扱い。その素材専用のさらに素材専用のモンスターなんてデッキに入れていたら事故要素にしかならないのはお察しの通りだ。 ただでさえ組む人の少なかった【コンタクト融合】のサポートにこんなほぼバニラの素材専用モンスターを入れてたら事故率が高くなって勝てるデュエルにも勝てなくなってしまうというとんでもないカードだった。 一般論で考えれば「ぶっちゃけモグラとバードあたりに絞って【コンタクト融合】のサポートをさせる程度が関の山」「それならぶっちゃけ【ネオスビート】を組んだ方が強いし、融合先を買わなくていいので安上がり」というどう考えても力不足かつ需要のないカードなのである。 そして現在では忘れられがちだが、当時のフィールド魔法のルールは「自分・相手ともに合わせて1枚しか表側表示で存在できない」といういわゆる上書きルールであり、《伝説の都 アトランティス》《ハーピィの狩場》《虹の古代都市-レインボー・ルイン》《天空の聖域》などといったフィールド魔法を用いる当時の流行デッキとの相性は非常に悪い。 さらに当時は《N・グラン・モール》が「クソモグラ」「鬼畜モグラ」と呼ばれるほどに極めて強力なモンスターだったため、どうしてもコクーンを軸に組むとモグラにおんぶだっこという戦略を取ることになる。 これ自体は当然のことなのだが、ぶっちゃけモグラを使えば勝って当然という認識だった時代。よしんば使いこなしても「それモグラが強いだけのデッキでしょ?」と酷評されることが容易に予想された。 そういうこともあって肝心のファンデッカーからの人気が低く、当然ガチデッキ使いからは見向きもされない。「枠を潰す迷惑なカード」「使わないテキストしか書いてないのでバニラの方がまだ有用(*2)」という認識が強く、ストレージでは《N・グロー・モス》とともに山を成して売られていた。 しかし実はこのテーマ、当時無制限だった《生還の宝札》との相性が非常に良い。宝札が強いだけというなかれ、当時は頻繁に蘇生を行う手段が乏しかったので採用する余地がなく、アンデットデッキでもない限りあまり入らないカードだった。 そして《コクーン・パーティー》のためにネオスペーシアンを墓地に送る手段として《コンバート・コンタクト》などが存在したため、ドロー能力とサーチ能力は当時としてはかなりのものだった(*3)。 そのためコンタクト融合だのネオスだのという要素を捨ててコクーンとネオスペーシアンを特殊召喚することに絞った特化した構築をすると《N・エア・ハミングバード》による遅延や《N・フレア・スカラベ》の高攻撃力で時間を稼ぎながらデッキ圧縮とドローを繰り返し、本命のカードにつなぐという戦略を容易にとることができる。 この強烈なドロー性能を見込んでエクゾディアとハイブリッドしたデッキの対戦動画が、ニコニコ動画に現在も残っている。今となっては化石のようなデッキだろうが、当時のプレイヤーにとっては盲点そのもの。これを見てまず「そもそもデッキ組めたんだ!?」というところに驚いたものである。 つまりコクーンの真価は一般的に思われている「【コンタクト融合】のサポート」ではなく、「ネオスペーシアンと組んで特殊召喚を繰り返すという独自の戦略を取る動き」にこそある。事故率が高いような印象があるだろうが、当時の基準ではきちんと工夫して組むと事故率自体はそこまで高くならない(当時一般的に最弱のテーマと呼ばれていた【巨大戦艦】より若干高い程度)ため、この時期のデフレ環境の中だと割と戦えた。 ただし「事実上バニラの低級モンスター」をデッキに大量に投入する関係上、事故ると巻き返しはほぼ不可能。さらに《ネオスペース》に極端に依存するため、これを破壊された瞬間に手札が急激に腐る。それこそ「これでどうやって戦えばいいんだ!」である。 つまりここまで必死こいて擁護してようやく「紙束を卒業した一発屋デッキ」にしかならないというかなりしょうもないテーマ。そしてこういった素朴な戦略を取るデッキは、その後の「帝王の降臨」「PHANTOM DARKNESS」に端を発した急激なパワーインフレ、そして《生還の宝札》の制限・禁止で完全に消滅した。 ヴェノムやチェーンといった、敵が使う上に現代遊戯王のゲーム性に合致していないテーマとは異なり、かつてのアニメの主人公が使用したカード群なので、この手のテーマの中では新規が出る可能性は比較的高い。 現状コクーンはネオスペーシアンありきのテーマなので、コクーン単体でも活躍できるカード、あるいはネオスペーシアンとコクーンを今以上に強力に結びつけるカードが望まれる。 2種類出ただけで放置されている「NEX」融合モンスターなどOCG化に際して未回収だった要素もあるため、エアー・ネオス問題あたりがきれいに片付けばもしかしたら新規カードが出ることもあるだろう。 ネオスペーシアン単独のサポートが充実している現状を見ると、忘れられてる印象もあるが いずれにせよ戻ってきたところで、当時の戦略とはまったく異なる動きをすることは間違いない。 最大の問題は、この令和のインフレ時代に突然こんなのがガチテーマ化して、興味を示すプレイヤーが果たしてどれくらいいるのだろうかということだ。 【カード解説】 C・ドルフィーナ 効果モンスター 星2/水属性/魚族/攻 400/守 600 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・アクア・ドルフィン」1体を特殊召喚する。 あのキモイルカことアクア・ドルフィンの進化前。こっちは普通にかわいいのに、どう間違ったらああなるのか。 外見云々置いといてもなぜ戦士族なんだ。 リクルート先のアクア・ドルフィンは手札誘発メタとして強力だが、あちらは戦士族だからサポートカードが多く、わざわざドルフィーナを使う必要が無い。 さらに、ドルフィーナは魚族なのでアクア・ドルフィンと種族サポートを共有できないのもネック。 しかし、浮上などアクア・ドルフィンが受けられないサポート対応している点を活かせば、水属性デッキで併用できる。 このカードが登場したばかりの頃でさえ《増援》が3枚積めたので、どうしてもキモイルカを使いたいのであればそちらで事は足りる。当時制限カードだった《異次元の女戦士》や、当時布陣を整えるカードとして重宝された《切り込み隊長》など、様々な便利カードと使い分けることができる。 しかし「手札誘発」なんて俗語がないほど素朴だったこの時期は肝心のキモイルカの能力が不発になることが非常に多く、ネオスペーシアンで序列を作ると《N・フレア・スカラベ》より下に置かれることすらあったという散々な評価のカード。 つまり「肝心のリクルート先も弱いしわざわざこいつでリクルートする価値がない」と、もはや生まれてきた意味が分からないレベルのカードである。コクーンの先陣を切ったのがこれじゃねぇ……。 そんな数多くいるGX時代のデフレカードの1枚という評価だったが、《超古深海王シーラカンス》が来て魚族デッキが成立するようになってから、一時期「レベル2の魚族」として注目を浴びたことがある。 これが話題になった当時にシーラカンスで特殊召喚できるチューナーは、海外先行発売だった《竜宮の白タウナギ》しかいなかった。そしてレベル6のシンクロ帯に理不尽なレベルの強豪がうようよいた時代だったのだ。あえてこいつを使う意味?……うーん。 当時は《簡易融合》でシンクロ素材をそろえる戦略をはじめ、シンクロ召喚という理不尽なほどに強い新システムによってこれまで紙屑として扱われていたカードに急激な需要ができた時代。あることないこと様々な話題が生まれては消えた。そんな話題のひとつである。 C・パンテール 効果モンスター 星2/闇属性/獣族/攻 800/守 300 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・ブラック・パンサー」1体を特殊召喚する。 ブラック・パンサーの幼体。ちっちゃくて可愛い。 星2の獣族なので魔獣の懐柔に対応し、No.64 古狸三太夫のエクシーズ召喚も狙える。 闇属性であることを活かすなら、No.65 裁断魔人ジャッジ・バスターをエクシーズ召喚するのもありか。 C・ピニー 効果モンスター 星2/光属性/植物族/攻 100/守 700 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・グロー・モス」1体を特殊召喚する。 グロー・モスの幼体。目が怖い。 残念ながら、リクルート先のグロー・モスがお世辞にも使いやすいモンスターとは言えず、必然的にコクーンでは優先度が低い。 数少ない光属性・星2の植物族として見ても、特筆すべき活用法が無いのが現状。 一応コクーンの種類を増やすためなら採用の余地はある……とされやすいが、そもそもリクルート先ともども手札事故の要因になりやすいことや後述の《コクーン・パーティー》が発動できなくなるリスクと天秤にかけると別に無理して採用するほどのモンスターではなく、 よほどのモグラアレルギーでもない限りグロー・モスともどもデッキに入らないことが多かった。グローソスというあんまりな仇名はアニメの扱いだけでなく、あまりに使い道がないので肝心のファンからすらも見捨てられるほどの弱さにも由来している。 C・モーグ 効果モンスター 星2/地属性/岩石族/攻 700/守 100 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・グラン・モール」1体を特殊召喚する。 鬼畜モグラの昔の姿。「この時期はかわいかったのに」「どうしてこのときに駆除しておかなかったんだ」などと散々に言われた。 インフレが進んだ現環境では活躍が難しくなったものの、ネオスペーシアンの中では汎用性が高い除去能力を持つグラン・モールをリクルートできるのは便利。巨大ネズミでいいは禁句 何故かアニメでは一度も十代にカード名を呼ばれなかった。 C・ラーバ 効果モンスター 星2/炎属性/昆虫族/攻 300/守 300 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・フレア・スカラベ」1体を特殊召喚する。 フレア・スカラベの幼体。進化先が成虫だからか、芋虫に似た姿をしている。 昆虫族だから共鳴虫や応戦するGなどでサーチやリクルートできるが、こいつを経由せずにフレア・スカラベを直接出した方が早い。 炎属性と昆虫族にシナジーが無いのも使いづらい原因の一つ。 C・チッキー 効果モンスター 星2/風属性/鳥獣族/攻 600/守 400 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げる事で手札またはデッキから 「N・エア・ハミングバード」1体を特殊召喚する。 キモチュッチュことエア・ハミングバードの幼体。こいつも普通にかわいい(ry エア・ハミングバードは弱くないものの、あっちも低ステータスなのでこのカードを用いない特殊召喚が容易。 使うなら、ゴッドバードアタックなどの鳥獣族サポートを受けられる点を活かしたい。 魔法・罠カード ネオスペース フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 「E・HERO ネオス」及び「E・HERO ネオス」を融合素材とする 融合モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。 また、「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターは、 エンドフェイズ時にエクストラデッキに戻る効果を発動しなくてもよい。 コクーンの共通効果の発動条件となるキーカード。 …なのだが、見ての通りコクーンに関係する効果は一つも持ってない。 ついでに言うなら、実のところネオスペーシアンに関係する効果も持ってない。 ようするにコクーンにとってこのカードは実質的に何の効果もないけど重要という、トゥーン・ワールドみたいなポジションである。 ネオスを併用しコンタクト融合を視野に入れて、初めてフィールド魔法として効果を活かせる。 …「コクーンというテーマのコンセプトがそうなのだから仕方ない」と言われればそのとおりではあるが。 コクーン・パーティ 通常魔法 自分の墓地に存在する「N(ネオスペーシアン)」と名のついたモンスター1種類につき、 「C(コクーン)」と名のついたモンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する。 コクーンの最大の存在意義。名称ターン1制限も付いてない上、呼び出したモンスターには何の制約も無い。 効果を使ってネオスペーシアンを展開したり、シンクロやエクシーズやリンク素材にしたりすることもできる。 デッキから展開する都合上、複数枚の採用は事故率が上がるので注意したい。 ただし、任意の数だけ特殊召喚する効果ではないので、墓地のネオスペーシアンの種類が自分のメインモンスターゾーンの空きより多いと発動できない弱点を抱えている。 とはいえこの点はフィールドのモンスターをリンク素材にして枠を空ければいいので、デッキのコクーンの枯渇の方を気にしたい。 なお、ネオスペーシアンが墓地に複数存在する場合は《NEXT》でそれらを蘇生したり、《コンタクト・ゲート》で別のネオスペーシアンをデッキから展開したりできる。 そのため単にネオスペーシアンの展開を狙うなら、このカードでコクーンを経由する意義はない。 エクシーズ素材やリンク素材に使う点を重視したい。 《インスタント・コンタクト》で呼び出せる《N・マリン・ドルフィン》や《N・ティンクル・モス》は墓地で2種類分のネオスペーシアンとして扱うため、これらを出して即座にリンク素材にすれば2体のコクーンを呼び出せるため、効率は良い。 コクーン・リボーン 永続魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する 「C(コクーン)」と名のついたモンスター1体を生け贄に捧げる事で、 そのカードに記されている「N(ネオスペーシアン)」と 名のついたモンスター1体を墓地から特殊召喚する。 コクーンをリリースして、墓地のネオスペーシアンを蘇生させる永続魔法。こちらもターン1制限が無く、コクーン・パーティーとの相性も良い。 生還の宝札が現役だった頃は、このカードでどんどんネオスペーシアンを蘇生させて大量ドローを狙える戦術ができた。 コンタクト 通常魔法 自分フィールド上の「C(コクーン)」と名のついたモンスター全てを墓地に送り、 そのカードに記されているモンスター1体を手札またはデッキから特殊召喚する。 こちらもコクーンを特殊召喚するカード。手札からも出せるのが良い… が、墓地に送るコクーンは全てなので2体以上の場合だと恐ろしいほどアドバンテージを損することになる。 ネオスペースがフィールドに無い時には使えるかもしれないが、こんなのを入れるより、ネオスペースのサーチとサルベージ両方できるネオスペース・コンダクターの方が良い。 そもそも、ドルフィーナ以外はトランスターンで代用できる。 唯一の利点として、テキストの「モンスターを墓地に送る」という部分はコストではなく効果なので、マクロコスモスが発動していても使用できる。 コクーン・ヴェール 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「C(コクーン)」と名のついたモンスター1体を 生け贄に捧げて発動する事ができる。 このターン効果によるプレイヤーへのダメージは0になる。 その後、生け贄に捧げた「C(コクーン)」と名のついたモンスターに記されている 「N(ネオスペーシアン)」と名のついたモンスター1体を 手札・デッキ・墓地から特殊召喚する。 効果だけならコンタクトの上位互換。比べる対象が弱すぎるだけとか言ってはいけない まあ正直なところ、カード2枚を消費してまで効果ダメージを0にするのは微妙。 聖天樹の一部のデッキを除き、相手にも効果ダメージを与えられなくなることはデメリットに近くなるため、バーンメタはハネワタなりジャグラーなりで済む。 なお、非常に分かりづらいが相手の墓地からも蘇生できるので、ネオスペーシアン専用の死者蘇生という変わった使い道もできる。 デュエルリンクスでは、テキストの変更で相手の墓地からも特殊召喚できることが明確になった代わりに、効果ダメージを受けないプレイヤーは自分だけになった。 【アニメでの活躍】 『遊戯王デュエルモンスターズGX』で十代が使用。といっても専らネオスペーシアンの特殊召喚要員だった。 かなり意外な事に、十代はコクーンの共通効果を一度も使用していない。 それにしても、当時はE・HEROとネオスペーシアンを混ぜるだけで事故率が跳ね上がったというのに、コクーンも混ぜてよく潤滑にデッキが回ったものである。 【余談】 実はコクーンが全てそろうまで結構時間がかかっており、ドルフィーナは2006年5月のPOWER OF THE DUELISTに収録されたのに対して、残りはその翌年に発売されたTACTICAL EVOLUTIONだった。 どうしてここまで時期に差があったのかは分からないのだが、この時期は「NEXの融合先」「フレーム」「融合呪印生物」のように中途半端なところでシリーズ化が終わってしまったカードが結構多かったことを考えると、人気もあるわけじゃないということであまり出したいカードではなかったのかもしれない。 あるいは当時は「CYBERDARK IMPACT」のようなネタ切れ感漂うカードセットが多く、もはや出せるネタがなくなったところで穴埋めするためのカードとして温存されていたか。 C・メイデン フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、 このカードを生け贄に捧げて追記・修正する事で手札またはデッキから 「N・アニヲタ・ウィキ」1体を特殊召喚する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一撃必殺居合ドローをコクーンヴェールで防いだのよく覚えてるわ。 -- 名無しさん (2022-07-11 22 28 20) CとCサポートとNヒーローとNヒーローサポートで圧迫させるならヒーローの方だけ入れるよねって悲しみ -- 名無しさん (2022-07-13 09 41 48) 実際斎王戦でのデッキ破壊描写見る限り常にデッキに入れているわけではないようだし -- 名無しさん (2022-07-13 13 35 08) 制限かかってたモグラには意味があったかもしれないけどそもそものコンセプトが微妙なモノなんだよな。今似たコンセプトで作られたら1枚で6体のうち好きなもの呼べるとかもう1つ効果あるとかありそうだけど -- 名無しさん (2022-07-13 22 57 52) 2期の間ネオス初登場回以降全くコクーンがテレビに出ていないあたりスタッフも扱いに困ってたんだろうか、スタッフ リアルタイムで見てた人の中には存在忘れてた人いそう -- 名無しさん (2022-07-14 16 36 56) コクーンエグゾも事故率高すぎてロマンの域を出ていないんだよな -- 名無しさん (2022-07-14 20 35 43) ネオスペーシアン自体素材っぽいのにそのまた素材を出されてもどないせーと。これが征竜と子征竜みたいな関係性ならまだしも… -- 名無しさん (2022-07-14 22 04 14) これでネオスとネオスペースがそろってる時に特殊召喚できる効果とかあればまだ使い道もあっただろうに… -- 名無しさん (2023-11-14 23 28 11) コクーン・ヴェールは2回しか登場してないけど、登場回が佐藤先生戦とダークネス戦なので妙に印象に残る -- 名無しさん (2023-11-15 02 29 39) 本体よりサポートがクソ有能な遊戯王の醍醐味 -- 名無しさん (2024-05-06 11 53 57) 名前 コメント
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変更後効果 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。 デッキからレベル8以下の通常モンスター2体を特殊召喚する。 強化度 (元の効果と比較してどのくらい強化・弱化したか) A(超強い) 評価 (2倍遊戯王カード全体での位置づけ) A(超強い)、B(強い)、C(平均的)、D(弱い)、E(超弱い)の5段階評価 考察 ブルーアイズが2体出てくる化け物カードに大変身。 エクシーズにもつなげやすい
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登録日:2020/05/14 Thu 22 14 05 更新日:2024/05/12 Sun 06 17 47NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 BIG5 Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書- アボリジニ オーストラリア ネタキャラ 園岡新太郎 大下幸之助 戦士族 星5 水属性 深海の戦士 蘊蓄 記憶から消えない 遊戯王DM 遊戯王OCG 『深海の戦士』とは遊戯王のカードである。 効果モンスター 星5/水属性/戦士族/攻1600/守1800 「海」がフィールド上に存在する限り、このカードは魔法の効果を受けない。 ステータスは低めかつ上級モンスターだが、フィールド魔法「海」がある限り魔法の効果を受けないというなかなか強力な耐性を持つ。 海の効果も受けなくなるのはお茶目だが。 また上級モンスターではあるもののレベル5なので《伝説の都 アトランティス》があればリリース無しで召喚することが可能である。 名前だけが戦士のアトランティスの戦士等と違いしっかりと戦士族なので《戦士の生還》等の豊富な戦士族サポートカードが使用できるのも利点であろう。 ただし手札からリリース無しで召喚してもフィールドに出てしまえば「魔法の効果を受けない」事となりレベルが5に戻る為、ランク5エクシーズ等それらを活かすデッキなら採用価値はある。 一見強そうだが、この低攻撃力では戦闘向きとは言えず魔法による強化ができないので戦闘面でも頼りない。 同じ問題を抱えた《マジック・キャンセラー》(攻撃力1800)よりもさらに低い。 また当時流行していた《激流葬》や《奈落の落とし穴》と言った強力な罠カードは普通に通る。 逆に言えば《鎖付きブーメラン》や《竜巻海流壁》の加護を受けられるのは大きい利点。 しかし現在ではモンスター効果による破壊や阻害も非常に多い為、海や罠カードによるサポートがあっても思ったより活躍できないであろう。 《伝説のフィッシャーマン》とは相互互換の関係にあるが、こちら側の利点は少なくあちらはサポートカードも登場しているので、 実質的にはこちらは伝説のフィッシャーマンよりも使い難いモンスターと言えるだろう。 尤も登場したのはOCG黎明期の2000年。単なるコモンカードだった為現状では活躍の場がないのは仕方ない事だろう。 というか当時でも使いにくく、よほどの事が無い限りデュエルに出てくることは無かった…。 だがアニメにて登場した彼は、今までの地味な印象を払拭する活躍を見せていた。 尤もそれは悪役としてであるが…。 【アニメでの活躍】 数の上での物量戦が戦いにおいて有効なのは、古今東西の兵法書に記されている。例えば、古代中国では『多兵に傷つくことなし』とあり、あるいはフランスでも『勝利は多兵に存す』という言葉が伝えられている。だがその一方、かのプロイセンの軍事理論家は『数の優勢というものは、勝利の要因の一つに過ぎない』との提言も残しているがね なんとアニメオリジナルエピソード「乃亜編」にて、BIG5の1人である BIG1(ビッグワン) 大下(おおした) 幸之助(こうのすけ)のアバターとして登場した。 CVは園岡新太郎氏。若干しゃがれているがダンディなボイスが魅力的である。 余談だがデュエルモンスターズクエスト編では斉藤信行氏が担当していたが、どちらにせよ鼻にかかったような嫌味な声(褒め言葉)なのは間違いないだろう。 元々は多くの企業の買収を手がけ「妖怪」の異名で呼ばれている。 …が、実は海馬コーポレーションでどのような部署、役職だったのか一切不明だったりする。 ちなみにバーチャル世界でのルール説明は彼が行った。 その正体は、世界中の格言を自慢気に披露するいけ好かないおっさんである。 立ち振舞は紳士っぽく知的であるもののどこか他人を小馬鹿にした態度と、場も弁えずに知識を披露する傾向にあるという、いかにもプライドの高い知的キャラがするような言動を続ける。 大人の事情か実名は出さないため、余計に胡散臭いと感じる視聴者も多い。 【デッキマスター能力】 OCGとしての深海の戦士のステータスは冒頭の通りだが、BIG1大下のデュエルでは場に出ることがなく終始デッキマスターとして活躍。 その際の効果は以下の通り。 相手モンスターが自分フィールド上のモンスターを攻撃した時に発動できる。 自分フィールドのモンスター2体をリリースし、相手モンスターの攻撃を相手プレイヤーに跳ね返す。 モンスター同士の戦闘時に自分モンスター2体をコストとして発動できる《魔法の筒》 一見すると多大なるディスアドバンテージに見えるが、モンスター同士の戦闘が主流だった当時としては破格の効果である。能力名は「リフレクターホール」。 ただし直接攻撃に使用することはできず、そこを突かれて敗北することとなる。 ちなみに深海の戦士をデッキマスターにした理由は「自身の手腕と能力(会社の乗っ取り等)をイメージした」とのこと。 あがけばあがくほど水底に引きずり込まれる、 もしくは「自らの得意フィールドであれば相手の魔法=奇策など問題ではない」といったところだろうか。 【デュエリストとして】 知的なだけでデュエルは弱い、なんてことは全くない、 どころか、実はアニメ屈指の実力者である。 ステータスは低いが優秀(すぎる)効果を持つモンスターでアドバンテージを稼ぎ、残ったモンスターはデッキマスター能力や上級モンスターの為の生贄として役立てるという手堅い戦法を駆使し、更に「口撃」により精神を揺さぶるという非常に嫌らしい戦法を取る。 その戦術は一刻も早く仲間と合流したい闇遊戯も「うるさいぜ!! 少し黙ってろ!!!」と完全にガチギレ。 デュエルもBIG1のペースで進んでおり、ほんの僅かな油断さえ無ければ遊戯に勝利できていた可能性が高い。 しかし知識を披露するプライドの高い男というものは、自然と相手を見下してしまう悪い癖があるもの。 相手はバトルシティ決勝戦に来るほどの相手だというのに優位だからと言って「このまま一気に決めても面白みがない」と最善手を打たなかったり等油断した結果、 役不足とバカにした(なお後述するがこの使い方は誤り)《クリボー》のデッキマスター効果により敗れ去ることとなった。 ちなみに遊戯王式ショットガンシャッフルの使い手でもある。 加えてアシニグライをリバースする際にカードにしわが寄るほど曲げるなど、 いくらバーチャルとはいえカードを大切にする気は全くないことがうかがえる(生粋のデュエリストではないことも後押ししているとは思われるが)。 使用カードはオーストラリア、アボリジニの神話に登場する生物や神を元としたモンスターを多く扱う。 自分の知識の豊富さをアピールするように日本では知名度の低い神話を題材としたカードを使う辺り彼の性格が現れているが、デュエルした場所がジャングルだった事もありシチュエーションはバッチシだった。 そしてそれらのカードは当時はもとより、20年経過した今でも十分に通用するパワーカードが多い ……というか、当時としては明らかにオーバーパワーな連中がずらりと揃っており、戦術と合わせて「未来を見据えすぎ」と言われることも。 (特にヨーウィーやアシニグライはある程度事前対策を用意していないと現在でもだいぶ苦しい) 【OCG化済み】 ・イピリア 効果モンスター 星2/地属性/爬虫類族/攻500/守500 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 出すだけでドローできるという破格の効果。 アニメでは1ターンに1度の制限は無かったが1枚しか出てないので実質変わらない。 能力値は低いもののBIG1のデッキマスター能力はモンスターの「数」だけが重要なのでこういった強力な効果を持ったカードを愛用していたのだろう。 ・メルキド四面獣 通常モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1500/守1200 単なるバニラモンスター。元々は「光の仮面」が使用した仮面モンスターである。 フレーバー的な採用かと思われるが、能力値が低いおかげで《翻弄するエルフの剣士》を戦闘破壊するという活躍を見せた。 余談だがこの戦闘で受けたダメージの影響でボロボロになった闇遊戯の一連のセリフ 「冗談じゃなくダメージはこれで限界、これ以上一発でも食らったら『やばい』って、体全体が悲鳴をあげているのがわかるぜ!」 は言葉の区切り方が若干不自然なのでネタにされることも。やばいって! ・幻影の壁 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1000/守1850 このカードを攻撃したモンスターは持ち主の手札に戻る。 ダメージ計算は適用する。 早めにデュエルに勝利し仲間を探しに行きたい遊戯はダメージ覚悟で「リフレクターホール」を使わせモンスターを減らす戦術に出た。 《翻弄するエルフの剣士》に切り裂かれ白目を向くほどのダメージを受けるもなんとか敵モンスターを減らせた…と思ったらいつの間にかフィールドにいたモンスター。 守備力がそこそこ高く更に攻撃をしたモンスターを手札に戻すという、遅延に特化した効果を持つ。 これで遊戯の追撃を防ぐという地味な活躍をした。 ・早すぎた埋葬 装備魔法 800ライフポイントを払い、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。 ご存知禁止級汎用蘇生カード。 BIG1にとってイピリアやヨーウィなどの効果を再使用しつつ盤面展開もできる蘇生カードは重要だが、このカードのコストとして自ら削った800ライフが後々響くことに…。 なお当時は装備魔法のサーチやバウンス手段が少なかった為《死者蘇生》の下位互換のような扱いであった。 ・死者への供物 速攻魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを破壊する。 次の自分ドローフェイズをスキップする。 BIG1のデッキは攻撃力が低いモンスターが多くビートダウンには不向きである為、強力カードは魔法カードで始末する手段を取っている。 デメリットが重いものの遊戯の《有翼幻獣キマイラ》を破壊し十分に元を取っている。 ・伝説の都アトランティス フィールド魔法 このカード名はルール上「海」として扱う。 (1):フィールドの水属性モンスターの攻撃力・守備力は200アップする。 (2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 お互いの手札・フィールドの水属性モンスターのレベルは1つ下がる。 ・伝説のフィッシャーマン 効果モンスター 星5/水属性/戦士族/攻1850/守1600 (1):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドに「海」が存在する限り、 このカードは魔法カードの効果を受けない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドに「海」が存在する限り、 このカードは攻撃対象にされない。 (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での 相手の攻撃は自分への直接攻撃になる。) 乃亜編の終盤にBIG5として遊戯&城之内に挑んだ時に使用。 しかしこれらのカードを出した瞬間BIG2に意識を乗っ取られてしまった。 フィッシャーマンは先鋒として活躍、アトランティスは《カタパルト・タートル》のリリース無し召喚に活用された。 ・絶対防御将軍 効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻1550/守2500 このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。 フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、 守備表示の状態で攻撃する事ができる。 その場合、攻撃力の数値を適用してダメージ計算を行う。 デッキマスター能力の説明の際のデモデュエルにおいてデッキマスターとして登場。 厳密には彼の使用カードではないがここに明記。 デッキマスター効果は「1000ライフポイントを支払うことで攻撃モンスターを破壊する」という、ソウルテイカーの亜種のような強力な効果(しかもターン制限無し)。 名セリフ「絶対防御バリアー!!」はこの時に発せられた。 ・ヨーウィー 効果モンスター 星3/地属性/爬虫類族/攻500/守500 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できず、 この効果を発動するターン、自分は1回しかモンスターを特殊召喚できない。 (1):このカード1体のみが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 次の相手ドローフェイズをスキップする。 コンビニ感覚でドローを封じるヤバイやつ。 これで遊戯の動きを封じただけでなく、返しのターンではデッキマスター能力のために生贄に捧げられ、大ダメージを与えた。 アニメでの効果は使用回数と特殊召喚制限がなく非常に強力なためOCG化はしないと思われていたが、2021年6月発売の「ANIMATION CHRONICLE 2021」でまさかのカード化となった。 さすがそのままでは強すぎるため特殊召喚制限とデュエル中の回数制限がついたが、それでも嫌がらせには十分であろう。 ちなみにアニメでもこいつの効果はデュエルで1度しか発動されておらず、また効果発動ターンでは特殊召喚は1度しかなされていないため、アニメでの使い方は忠実に再現可能である。 【未OCG化】 ・虹蛇のエインガナ 効果モンスター 星7/水属性/海竜族/攻2200/守2400 このカードが墓地へ送られた時、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 パワー前振りすぎるやばいカード。どこからだろうとどんな方法だろうと、墓地に送れば《サンダー・ボルト》をぶちかます。 引いたBIG1も「これはいい!」と内心非常に喜んでいた。 能力値は低いが効果を考えれば十分にお釣りが出る。 ただしこのカードで一気に勝負を決めるのは「面白くない」などと言い出し、ドローしても手札に温存していた。 最終的に登場し遊戯を苦しめるも…。 ・アシニグライ 効果モンスター 星3/風属性/鳥獣族/攻撃力600/守備力500 リバース:相手プレイヤーは手札を1枚捨てる。 このカードが戦闘で破壊された時、自分のデッキまたは手札から 「アシニグライ」を裏側守備表示で特殊召喚できる。 ハンデスするだけでなくボードアドバンテージまで維持できるこちらも優良カード。 BIG1の戦術はとにかく相手の動きを封じ、自分は展開を続けるという事に終止している。 ちなみにコイツ、手札に残ったものを含めて3体すべて登場していたりする。 ・精霊王ルクランバ 効果モンスター レベル8/闇属性/悪魔族/攻撃力1000/守備力2000 自分のライフが1000ポイント以上のダメージを受けた時、 このカードを手札から特殊召喚できる。 自分フィールド上に存在するこのカードをリリースして発動できる。 手札から攻撃力の合計が2000以下になるように手札からモンスターを特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 条件を緩くした代わりに能力は低いが、リリースすることでさらなる展開をすることが可能な《冥府の使者ゴーズ》。 しかも展開効果が誘発即時効果なので相手ターンでも使用可能な上に同名制限すらないという恐ろしいカード。 ついでに多くのリクルーターにも対応と隙が無さすぎる。 これで2枚目の《精霊王ルクランバ》と《幻影の壁》を召喚し、遊戯に絶望を与えた。 イラストは水木しげるの描いた同名の妖怪の妖怪画ほぼそのまんまという、ある意味ソリッドロイド(まんまゲッターロボ)や魔空要塞ジグラート(まんまガンダムフェイス)以上に危険なモンスター。 なお、コイツの元ネタはニューギニアの先住民族の伝説に語られる同名の精霊王なのだが、ネット上には「全てのマラサイ(精霊の戦士)を束ねる存在である」くらいしか情報がない。「ルクランバ」で検索した場合このカードが真っ先に引っ掛かる。 【セリフ集(というか半分格言集)】 「絶対防御将軍は自らがデッキマスターを兼ねているため、ライフコストを1000ポイント払うことでデッキマスター能力を発動。絶対防御バリアー!」 デッキマスター能力説明の際に発した台詞。妙にノリノリである。 「お前達は我らと入れ替わり、電脳世界でさまようことになるのだ!永遠になぁ!」「これは我々のお前達に対する復讐なのだよ!」 海馬だけでなく遊戯達にも復讐心を顕にするBIG1。 後のデュエル中とは違いかなり感情的になっている。 ちなみに5人揃っている場合は別にリーダーでもないのにBIG1が主に喋っている。口が回るために説明役に抜擢されたのだろうか。 「ほう、クリボーに決めたのかね」「残念だが一度出現したデッキマスターを換えることは出来ない」 クリボーが勝手にデッキマスターになった事を弁明する遊戯に対し非常に言い放つ。 しかし後の描写的に途中でデッキマスターの入れ替えは可能なため、厳密にはこの台詞は間違いである。 だが「最初に選んだデッキマスターは変更出来ない」事を説明したのなら嘘ではない。 「デュエル中も変更できないとは言ってないが勝手に勘違いした」という道理が通るのである。 やり口が詐欺師のそれであるが、口先八丁で相手を騙すのはまさしく「妖怪」の面目躍如と言った所か。 「お前の若い肉体でもう一度青春を謳歌するというのも一興だ」 遊戯の若い体を見て一言。 しかし遊戯の身体に入ってもあの髪型で格言を得意げに話す姿はシュールを通り越して奇妙である。 「事前の調査は基本だからね。敵を知り、己を知らば百戦あやうからずというだろう? 」 遊戯を「お前の思考パターンが2種類あることは研究済みだ」と言った後の台詞。孫子の言葉である。 遊戯側も余り隠してはいなかったものの一般市民の素性まで調べ上げるBIG1の能力は破格である。 余談だがこの言葉は本来「敵だけでなく自分のことも把握しないと勝てない」という戒めの意味が強い。 「ではお見せしよう、大人のデュエルを」 確かに相手の動きを阻害し自らは自由気ままに動くデュエルは強力で得意になるのもわかる。 尤もこれは「大人げないデュエル」とも言うのだが。 だが「若者」を見下しているというのはこの台詞からもわかるだろう。 「事前の調査によれば、このような場合タイプBの遊戯の行動は八割以上の確率で先制攻撃を選択。怪しいと思っても手を出さざるを得ない(*1)その性格が命取りとなる。」 データに基づき戦術を建てるのが彼の基本戦術。 8割どころか10割と言っても過言ではない果敢な攻めをする遊戯だが、この時はBIG1の言う通りまずい事となった。 「かつてルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。勝ち続けるための条件は3つ。その1、チャンスを身に付けること。その2、技量を保有すること。その3、敵を自滅の道に誘い込むこと」 空気も読まず格言や知識を延々と話すBIG1だが、その言葉は他人の言葉とはいえ現状では的を射ているのがまた始末に悪い。 こうして遊戯を罠に嵌め、仲間の元に駆けつけたい彼を煽ったところで第99話は終了する。 「ルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。味方より敵を利用することこそ有益であると」 記念すべき第100話でもBIG1はフルスロットル。 事実彼のプレイ枚数はそう多くなく、ダメージソースもほぼ遊戯のモンスターの攻撃を跳ね返したものであった。 「防御は攻撃より安易で強力な戦闘方式である。しかし、その目的は現状維持で消極的である。そう言った将軍もいたがね……現状維持ほど有効な戦闘はない。今にそれが分かる」 一件格言を好みその言葉のまま動いてばかりと思われがちなBIG1だが、彼なりの注釈を入れることもある。 こうすることで、兼ねての知識人に並んだつもりになっていたのだろうか……。 ただ実際問題、リクルーターやルクランバの効果で場をつなぎつつ徹底的にアドバンテージを取る彼の戦術は、OCGにおいても理にかなったものである。 「せめてお前のデッキマスター能力を一度くらいは拝見したいものだがねぇ。まぁ所詮クリボーでは役不足だろうが」 自らのデッキマスター能力を有効的に使いこなすBIG1はその事で相手を挑発するが、海外の格言や知識を好んだ結果、日本語を誤用するというミスをするのであった。 役不足は本来「実力に比べて役割が軽いこと」を指す褒め言葉の意味であり、この場合正しいのは「力不足」である。 闇遊戯も次話で同じ間違いをしているので、メタ的に言うとこの場合は脚本家(*2)が勘違いしたまま他のスタッフも気付けなかったのかもしれない。 なお闇遊戯側は最終的に大下が役不足(力不足)と侮ったクリボーを絡めたカードコンビネーションで勝利している。 「クリボーを嘗めたデュエリストは敗北する」という情報は彼の元には届かなかったのだろう。 「数の上での物量戦が戦いにおいて有効なのは、古今東西の兵法書に記されている。例えば、古代中国では『多兵に傷つくことなし』とあり、あるいはフランスでも『勝利は多兵に存す』という言葉が伝えられている。だがその一方、かのプロイセンの軍事理論家は『数の優勢というものは、勝利の要因の一つに過ぎない』との提言も残しているがね」 少しでも戦争ものを齧ったら常識と言わんがばかりに出てくる「質より量」。 そんな当たり前の事をわざわざ格言で説明する(しかも4つも)辺り彼の性格がわかる。 最後のだけは若干意味が違うが、これは自身のモンスターたちの効果の強力さ(=量だけでなく質も高い)ということだろうか。 ちなみに闇遊戯の有名なセリフ「うるさいぜ! 少し黙ってろ!」はこのセリフに対しての言葉である。 物量に押され、精神的にも疲労し吠えることしか出来ないまま第100話は終了する。 「(エインガナを引いて)これはいい。攻撃力2200の一噛みは強烈だ。だが、エインガナの一撃でカタをつけたのでは面白みもない」 まだ勝利は確定していないのに舐めプに入るBIG1。 実はこの時エインガナを召喚するコストは揃っており、闇遊戯の伏せカードは皆無だった為出していれば勝てていた。 結果からするとクリボーのデッキマスター能力(攻撃無効)が残っていたが、後のデュエルの流れを考えた場合ここで攻撃していれば闇遊戯は負けていた。 恐らく彼がやってきた企業買収の相手は「妖怪」と呼ばれた手腕には手も足も出ず早々に諦めて、BIG1はそれらを弄んでいたのだろう。 しかし…。 「何!?こいつ、まだ立ち上がる力があるのか!倒れていれば楽になれたものを…、立ち上がったのなら仕方ない!もう一度倒してやるまで!」 相手は不屈のデュエリスト。痛めつけても立ち上がる相手を見てBIG1は気合を入れ直す。 しかし一瞬の油断のせいで流れは確実に遊戯の方に移っており…。 「絶望の淵にあるお前に希望の言葉をプレゼントしよう。かのプロイセンの将軍曰く、『栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ。その経過がどうであれ最後に勝ったものが勝利者だ』頑張りたまえ。フハハハハハ!」 「有利な時のピンチは勇気を奮起させるが、不利な時のピンチは気力を失わせる。お前の気力は大丈夫かな?あまり考えすぎるのも良くないようだぞ」 流れが変わったBIG1はまくし立てるように敵にアドバイスを送り出す。 一見励ましているように見えるが、結局の所知識をひけらかしてるようにしか見えないセリフ集。 自らがピンチだというのにそれでも自分のペースを崩さないようにする一連の行動はもしかしたら自分に言い聞かせていたのかもしれない。 だが、相手へのそのアドバイスは最悪の形で自分に降りかかることとなる。 そして一瞬の隙を突かれたBIG1は…。 「お、おのれ…!もう少しで肉体を取り戻し元の世界に戻れる筈だったのに!うわあぁあ!!」 罵ったクリボーに逆転の一手を打たれ敗北するBIG1。 そして彼は3000年前のエジプト王からありがたい言葉をいただく事となる。 【王の格言とその末路】 「アンタに言っておきたい事がある! いくら昔のありがたい言葉をたくさん知っていても、そんなのは自分の言葉じゃない。大人ならそれをちゃんと自分の言葉にしてから語ることだ」 「『栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ』……さっきアンタから聞いた言葉だ。今、オレはその言葉をオレ自身の言葉にしてアンタに返すぜ!」 そして宣言通り、闇遊戯は逆転を果たす。 こうしてBIG1は海(池)の藻屑となった。 しかし紛れもなく強敵だった彼の戦いを得て、遊戯は諸念を入れなおし、再び仲間たちを探すのであった。 強力なカードとデッキマスター効果を使い、アドバンテージを維持しつつ遊戯を少しずつ追い詰めていた。 微かな油断で負けはしたもののその実力(といやらしさ)は正にトップクラス。 しかしその後もプライドを捨ててまで他のBIG5と共にしつこく遊戯たちに挑むも、せっかくの出番はすぐエロペンギンに潰され、それ以降は何も出来ずに敗北。 結果的に他のBIG5もろとも情けない悲鳴を上げながら黒幕に消されてしまった。 ゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ8破滅の大邪神」では乃愛編とはパラレルの設定になってるのか、普通にリストラされており、モクバに仕事をねだったところ着ぐるみの悪役としてカイバーマンショーのやられ役として働くこととなった。勿論BIG1の着ぐるみは深海の戦士。 それが幸せかどうかはわからないが消されたり、無職のままよりかはマシだろう。 なお、ネオグールズ事件の際にネオグールズに寝返ろうとしたが、失敗。再度リストラされてないか心配である。 なお彼が活躍したのは遊戯王DMの記念すべき100話目の事である。そういう意味でも印象に残る相手であった。 【余談】 非常に嫌らしい性格とデュエルで遊戯を苦しめたBIG1。こんな奴が先鋒として出てくる乃亜編は余程の強敵揃いかと思われたが…?結果としてBIG5のデュエルの強さにはだいぶムラがあった。まあデュエルにあまり詳しくない杏子や静香まで狙われた上、オリジナルカードに加えてデッキマスター能力(に加えてさらにカード処理にイカサマを仕込める)という俺ルールの押し付けができる意味では5人とも十分脅威ではあったが。メタな話をするとアニメ上圧勝では面白くなく、追い詰められて反撃するなどの見せ場を作らないといけないので、実力者の遊戯や海馬の相手をしたBIG1とBIG5は比較的強く見え、素人の相手をしたBIG2とBIG4がイマイチに見えるのはやや仕方ない面もある。 なお先鋒BIG1大下はアニオリカードをフル活用しつつも見事に遊戯を追い詰めているが、一方で最後に登場したBIG5大門はOCGで比較的再現しやすい戦い方(*3)をしながら海馬を苦しめた。ついでに大門もOCGプレイヤー目線でプレイングにミスがあり、こちらは切り札を出し急いだ結果ライフを削りそこねて海馬に勝つチャンスを逃すという、使ったカードの種類に加えてこの点も切り札を出し渋って負けた大下と見事に対のようになっている。詳しくはBIG5を参照。なおBIG1大下のように切り札を温存しておくことは、手札誘発(当時はほぼなかったが)や未知のカード効果等を警戒した上の安全策としては立派な戦術ではある。しかしBIG1が「全力を出して叩き潰さない」という選択肢を取ったのは「このまま攻めたらすぐに終わって面白くない」という自らの勝利を確信した慢心から来るもの。大下の行動は結果として勝機を逃し逆転負けをくらうことになるが、これはミスというよりかは自分の優位と勝ちを信じきった故の甘さというべきだろうか。どちらにせよ勝負師としての格は闇遊戯の方が上だった、ということだろう。 名前の由来は、恐らく松下電器(現パナソニック)の創立者「松下 幸之助氏」。だがあくまで名前だけが由来で実際の松下氏とは何ら関係ない。 ルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。追記・修正をする力があるのなら、積極的にそれを振るえと。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今にして思えばその造形は「遊戯王界のダーさん」。こっちの方がずっと先なのであちらを「ガルパン界のBIG1」と呼ぶべきか -- 名無しさん (2020-05-14 22 36 37) エロペンギンといい、BIG5のオッサンたちってモンスター化してからキャラ立ってるよな(笑) -- 名無しさん (2020-05-14 22 42 37) 語録でしか話せない奴に対する痛恨の一撃をかます王様 -- 名無しさん (2020-05-14 22 49 19) ヨーウィーは遊戯王史上最凶のカードである八咫烏のほぼ上位互換という -- 名無しさん (2020-05-14 23 12 35) 「ヨーフィー」ではなく「ヨーウィー」では? BIG5で記事が出来ていないのはあとは機械軍曹だけか -- 名無しさん (2020-05-14 23 41 32) 説明もそこそこにBIG1の説明するならもうBIG1で作成したほうがいいんじゃないかと思うけど -- 名無しさん (2020-05-15 07 35 13) 1人だけ遊戯王でmtgの青白コントロールをやる男 -- 名無しさん (2020-05-15 07 49 29) 増援は修正しました。指摘ありがとうございます。 ほぼBIG1の説明で埋まってはいますがペンギン・ナイトメアもほぼBIG2の記事なので同じような形を取らせていただいております。ただタイトル変更などは自由にしていただいて構いません。 -- 名無しさん (2020-05-15 07 58 36) 何気に作品通して屈指の強敵だよな。放送当時はマジであまりの強さに観てて絶望した記憶がある。そりゃ記事もBIG1で中身が埋まるってもんだ -- 名無しさん (2020-05-15 09 02 22) 今の環境の視点だと9〜10期ぐらいのパワーカードで3〜4期レベルの遊戯をイジめてるようにしか見えないというね -- 名無しさん (2020-05-15 10 34 20) コイツってリーダーなの?てっきりサイコショッカーがリーダーだと思ってたが -- 名無しさん (2020-05-15 10 35 11) ↑6 まあ、この方がOCGでは特に語ることもないカード、しかしデュエリストの間で有名な理由は……って項目内容に繋がってるから、このタイトルの方が個人的には良いかと思います -- 名無しさん (2020-05-15 12 22 52) ヨーウィー以外は今ならそのままOCG化できるな -- 名無しさん (2020-05-15 12 26 35) いやエインガナはどうだろ…展開のついでに手札コストだろうがデッキから落ちようが無条件にサンボル飛んで来るって相当ヤバいぞ -- 名無しさん (2020-05-15 14 14 40) 役不足、に関係するところをいちいち強調するのってちょっとイヤミっぽくないかな… -- 名無しさん (2020-05-15 14 32 00) ヨーウィーが全く恐ろしいこと書いてあって草枯れる。コイツOCG化したら先制複数ハンデス+ヨーウィーSS+バウンスのループが一瞬で組まれて永遠に禁止行きだろ -- 名無しさん (2020-05-15 17 03 18) ヨーウィーはターン1制限どころかデュエル1制限つけてもocg化は無理だろ -- 名無しさん (2020-05-15 19 02 53) コンボパーツがないだけで凄まじいグッドスタッフの集まりだな。エインガナ捨ててダーク・ロウ出すとかソルチャでヨーウィーイピリアルクランバとか悪用できすぎるわ -- 名無しさん (2020-05-15 19 35 10) 虹蛇のエインガナはOCG化して欲しいは…ヨーウィー恐ろしいテキストで草 -- 名無しさん (2020-05-15 22 19 53) デッキ構築が完全にアニメキャラのそれじゃなくて現実よりなんだよな。マジでどいつもこいつも後の時代しか見てないカード過ぎる -- 名無しさん (2020-05-15 22 31 06) イピリアに同一ターン制限がなかったら、サポートカードが変わるけど聖鳥クレインさんみたいな使い方できそうだったな -- 名無しさん (2020-05-15 22 40 55) 展開力が強いからデッキマスター能力がなくても今の時代ならリンクモンスターを入れるだけでじゅうぶんに戦えるだろうデッキ -- 名無しさん (2020-05-16 00 16 19) 些事だが"最も -- 名無しさん (2020-05-16 01 02 04) ミス。些事だが"最も"が気になる。正しくは"尤も" -- 名無しさん (2020-05-16 01 03 28) ヨーウィーとエインガナはこのままは駄目だろ…アシニグライも厄介っちゃ厄介だが -- 名無しさん (2020-05-16 09 58 30) ↑ルクランバも大概な性能してると思ってる。誘発即時でこれってヤバくないか -- 名無しさん (2020-05-16 12 51 11) ルクランバは「(リリース効果使用後)次のターンのエンドフェイズまで自分はモンスターを特殊召喚できない」とか「相手によって1000以上のダメージを受けた時特殊召喚+自身の効果で特殊した時のみリリースして効果を使える」とかにしとかないと悪用される未来しか見えない。エインガナは最低でも「フィールド上から墓地に送られた時」にしないとOCG化は無理。ヨーウィーは出禁な。 -- 名無しさん (2020-05-16 13 27 34) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-05-16 16 31 30) ルクランバはリリース時に裏除外とかじゃないと蘇生されてえらいことになる。Pモンスターあたりと相性良さそうだし、アンデ汎用が3体くらい手札から展開できるな -- 名無しさん (2020-05-16 17 05 09) カードの扱いが雑っていうのは、VR世界でしかカードに触れたことがなかったからかもな -- 名無しさん (2020-05-16 17 25 27) えらい気合入った記事だな 相手が遊戯と海馬だから当然ちゃ当然だけど1と5だけズバぬけて強かった気がする -- 名無しさん (2020-05-19 03 54 55) なんでこの人、引用を口にする際に具体的な名前を言わないの?翻訳家の利権の問題とかじゃないよね? -- 名無しさん (2020-05-30 16 58 52) ↑メタ的に言えば実名を出すのが不味いからでしょ -- 名無しさん (2020-06-09 13 25 52) (2020-05-16 17 25 27)へ。どこかで「BIG5はDMに慣れてないからデッキマスター能力で補っている」という考察を見掛けました。まぁ経営者陣が自社製品に夢中になっているのもそれはそれで問題ですが(笑)。デッキビルドやレシピは他人に任せられますが(たぶん乃亜が担当した)、ここぞの勘やプレイングはどうしようもなかったという印象です。1は慢心、5はプレイングミスで負けたのも経験不足が大きいんでしょうね。 -- 名無しさん (2020-08-03 10 04 40) 大瀧みたいなエロ親父ではないけど、こんな奴が現実に戻ったら、またロクでもない事を始めそうだよな -- 名無しさん (2021-04-13 18 17 29) ↑おそらくBIG5のリーダーっぽいしデュエル・クエストで現社長(海馬)をVR世界に閉じ込める提案をした可能性が高いですね。 -- 名無しさん (2021-04-14 18 19 39) イピリアに続きヨーウィーもOCG化だそうで。デュエル中1度&効果使用時ターンの特殊召喚1回のみと制約も多めだけど。 -- 名無しさん (2021-05-26 21 10 46) OCG版ヨーウィー相手ターンに特殊召喚できたらデメリット軽減できる気がするけどどうだろう。 -- 名無しさん (2021-05-26 21 19 55) このペースで行ったらあと3年くらい全OCG化待たなきゃならんのか…気長に待とう -- 名無しさん (2021-05-26 23 26 08) ルクランバは確実に大幅弱体化しなきゃいかんよね…というかなんなんだ壁になるわそこから展開も出来るわリクルートも容易なスペックて...いくらでも悪用できるやん... -- 名無しさん (2022-03-08 16 23 06) ちょっと間違ってたので修正。DM8のあれは着ぐるみです。 -- 名無しさん (2023-07-07 13 24 28) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/パロムロキュア 2008-11-11 【使い方】 「X-セイバー パロムロ」と「レインボー・ライフ」による無限ループを行い、気の済むまでライフを回復する。 勝利方法は「ビッグバンガール」の同時展開によるキュアバーンまたは「終焉のカウントダウン」が主。 キーカードが揃うまでは、ロックカードやリクルーター、罠を活用。 【戦術・コンボ】 ◇◆ループキュア A-1:自分フィールド上と墓地に「X-セイバー パロムロ」が各1体以上、相手フィールド上に攻撃可能な表側攻撃表示で攻撃力750以上のモンスターが存在する状況で「レインボー・ライフ」発動。 A-2:「X-セイバー パロムロ」で相手モンスターに自爆特攻。500ライフを払い(自爆特攻していない)墓地の「X-セイバー パロムロ」を特殊召喚。これを繰り返し安全圏内までライフを回復し続ける。 ◇◆ループキュア&バーン B-1:A-1に加え、「ビッグバンガール」が自分フィールド上に表側表示で存在。 B-2:A-2+相手への500ダメージが加わり、莫大なライフを得る前に相手ライフを削り取れる。 【短所】 コチラの特殊召喚を封じられるとほぼ何も出来ない。 勝利戦法を読まれると確実にカウンター最有力となる「レインボー・ライフ」を封じられると厳しい。 「D.D.クロウ」「マクロコスモス」等の次元系カード。特に「D.D.クロウ」の存在を考慮すれば「X-セイバー パロムロ」は墓地に2体用意させておくのが理想。 【主要カード】 「レインボー・ライフ」 通常罠 【効果】手札を1枚捨てる。このターンのエンドフェイズ時まで、自分が受けるダメージは無効になり、その数値分ライフポイントを回復する。 メインカード。ループキュア以外にも相手からの大ダメージを回避したり、リクルーター、「女神の加護」等とも合わせられる。 「X(エックス)-セイバー パロムロ」 地属性・★1・ATK200/DEF300 【爬虫類族・チューナー】自分フィールド上に存在する「セイバー」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、500ライフポイントを払う事で、このカードを墓地から特殊召喚する。 メインモンスター。無限ループの成功だけでなく、単に500ライフを消費する壁として扱う事も可能。 レベル1チューナーであり、同時投入するモンスターのレベルから「A・O・J カタストル」等レベル5シンクロモンスターを呼び出す機会を得易い。 攻撃力の低さもリクルーター、「ダメージ=レプトル」、「レインボー・ライフ」等に於いてはプラス。 また、何らかの「セイバー」が戦闘破壊された場合、墓地から複数体揃って特殊召喚する事が出来る点も頭に置いておきたい。 「ビッグバンガール」 炎属性・★4・ATK1300/DEF1500 【炎族・効果】自分のライフポイントが回復する度に、相手ライフに500ポイントダメージを与える。 バーン型の勝利パーツ。リクル-ター、「クリッター」サーチに対応するので、フル投入しないのもアリ。 「巨大(きょだい)ネズミ」 地属性・★4・ATK1400/DEF1450 【獣族・効果】このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力1500以下の地属性モンスター1体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。その後デッキをシャッフルする。 「UFOタートル」 炎属性・★4・ATK1400/DEF1200 【機械族・効果】このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから攻撃力1500以下の炎属性モンスター1体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 「X-セイバー パロムロ」「ビッグバンガール」をデッキから特殊召喚できるリクルーター。デッキ圧縮・時間稼ぎにも使える。 無限ループ前にライフを大きく削られてしまった場合、「X-セイバー パロムロ」に代わって自爆特攻する手もある。 「終焉(しゅうえん)のカウントダウン」 通常魔法 【効果】2000ライフポイント払う。発動ターンより20ターン後、自分はデュエルに勝利する。 カウントダウン型の勝利パーツ。 『ループキュア後に20ターン耐える』を想定すると、相手モンスター5体からのダイレクトアタック(多いと15000くらい?)×10回なので、 20万ライフも回復して置けば、まず負ける事は無いかなと(相手も特殊勝利デッキの場合は除く)。 「溶岩魔神(ようがんまじん)ラヴァ・ゴーレム」 炎属性・★8・ATK3000/DEF2500 【悪魔族・効果】このカードを手札から出す場合、相手フィールド上のモンスター2体を生け贄に捧げて相手フィールド上に特殊召喚しなければならない。 このカードはコントローラーのスタンバイフェイズ毎に、コントローラーに1000ポイントのダメージを与える。このモンスターを特殊召喚する場合、このターン通常召喚はできない。 「ホルスの黒炎竜 LV8」「人造人間-サイコ・ショッカー」「光と闇の竜」「スターダスト・ドラゴン」等の除去し難いモンスター対策、「X-セイバー パロムロ」の自爆特攻対象を生み出すのが主な役目。 また、相手がロックカードを破れなければ1000ダメージの蓄積による勝利もあり得る。 ■墓地に「X-セイバー パロムロ」「ビッグバンガール」「レインボー・ライフ」が全て落ちてしまった場合を考えて「貪欲な壺」「転生の予言」を用意しておきたい。 【デッキ:40枚】 【モンスター(18)】 「X-セイバー パロムロ」×3 「ビッグバンガール」×3 「巨大ネズミ」×3 「UFOタートル」×3 「闇の仮面」×2 「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」×2 「クリッター」×1 「メタモルポット」×1 【魔法(7)】 「封印の黄金櫃」×1 「大嵐」×1 「サイクロン」×1 「死者蘇生」×1 「成金ゴブリン」×3 【罠(15)】 「光の護封壁」×1 「グラヴィティ・バインド-超重力の網-」×1 「神の宣告」×3 「昇天の黒角笛」×2 「レインボー・ライフ」×3 「奈落の落とし穴」×3 「激流葬」×1 「転生の予言」×1 初出構築日:2008/11/10 『遊戯王』へ
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【投稿者】GARUS 【メンバー】GARUS、ぱーやん、にしきの 【動画の特徴】 デッキ (ガチ、ファン、テーマ、ネタetc) 編集 (字幕、ライフ、効果説明etc) テンション (高い、低い、暗黒、Foooooooo!!etc) 形式 (デュエルのみ、デッキ紹介、闇のゲームetc) 【デッキ集】 【part1へのリンク】 GARUS『バクラデッキ』 vs ぱーやん『BMGデッキ』 【マイリストへのリンク】 (2013年03月01日~2013年07月20日) 【ニコニコ動画】 【備考】 2013年 年間最強デュエル動画ランキング TOP50 GARUS にしきの ぱーやん デュエル動画一覧 名前 コメント
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登録日:2010/10/30 Sat 11 10 37 更新日:2024/02/22 Thu 22 32 07NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 CROSSROADS OF CHAOS ウォリアーシリーズ シンクロ シンクロウォリアーズ シンクロモンスター ターボ 不動遊星 冷遇 実は機皇帝に勝てたヤツ 対象耐性 戦士族 星6 空気 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 風属性 集いし絆が更なる力を紡ぎだす! 光さす道となれ! シンクロ召喚! 轟け! ターボ・ウォリアー! ターボ・ウォリアーとは遊戯王5D s及び遊戯王OCGに登場するシンクロモンスター。 アニメでは主人公不動遊星が使用したシンクロウォリアーの一体。 ●目次 OCGにおけるテキスト アニメでの活躍【対機皇帝】 【タッグフォース】 OCGにおけるテキスト シンクロ・効果モンスター 星6/風属性/戦士族/攻2500/守1500 「ターボ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 レベル6以上のシンクロモンスターを攻撃対象としたこのカードの攻撃宣言時、 攻撃対象モンスターの攻撃力をダメージステップ終了時まで半分にする。 フィールド上のこのカードはレベル6以下の効果モンスターの効果の対象にならない。 ウォリアーシリーズの一体で対シンクロモンスター能力とレベル6以下のモンスターの対象にならない効果を持つ。 攻撃名は「アクセル・スラッシュ」 効果名は「ハイレート・パワー」 前半の効果は攻撃する時限定だが、ゴヨウやスターダストを殴り倒せるので中々強力。 後半の効果もレベルは限定されるが非常に強力で、ライトロードの犬やバウンスの鬼にも対抗できる。 攻撃力も上級ラインを超えていて【帝モンスター】などにはとても強い。 このように強力なモンスターなのだが指定チューナーの貧弱さにより、 ニトロ・ウォリアーやロード・ウォリアーと一緒に使えない状況にあった。 しかし今はクイック・シンクロンの登場により大分出しやすくなり、 素材のターボシンクロンにもフォーミュラ・シンクロンの素材になれるとして評価されてきている。 とはいえ、後に同レベルのウォリアーシンクロとしてより汎用性の高いドリル・ウォリアーが登場し、 さらに5D's終了後はレベルを持たないエクシーズモンスターが登場したため現在ではやはり力不足と言える。 ちなみに2010年の世界大会を制したパナマ代表のガリレオ・デオバルディア氏のデッキにはドリル・ウォリアーを差し置いて採用されていた。 アニメでの活躍 アニメでは「遊星VS牛尾(三戦目)」に登場。 ヒールウェーバーの効果を使ってスーパーハイテンションな牛尾さんを倒した。 更には「遊星・クロウVSセキュリティ」にも登場し絆の力を見せ付けた。 しかしこのデュエルがダークシグナー編での彼の最期の姿になった。 そして「遊星VSシェリー」で再登場。 フルール・ド・シュヴァリエを倒すなど久々に活躍した。 ……以後ずっと出番は無かったが、ジャック・アトラスとの最終戦で再登場。 エクスプロード・ウイング・ドラゴンの攻撃力を半分にして戦闘破壊する。なんか破壊した後、ドヤ顔してるように見えるのは多分気のせい。 ちなみにこのときにはOCGの効果にエラッタされている。 その後、返しのターンでクリムゾン・ブレーダーに似たようなポーズで戦闘破壊された。 【対機皇帝】 ターボ・ウォリアーの話題になると大抵上がってくる議題。 というのも上記の効果欄を見ればわかるように、 このカードはさりげなく機皇帝の持つシンクロモンスター吸収効果に対してほぼ完全な耐性を持っていたのである。 ※機皇帝はすべてレベル1のため。さすがに機皇神は無理だが。 さらに機皇帝の基本攻撃力はライフポイントに依存するグランエル∞を除けば、 機皇帝ワイゼル∞の攻撃力2500が最大とターボ・ウォリアーは並べるのである。 しかも、アニメ版の機皇帝は他のパーツを除去すれば本体の攻撃力も下がる上、本体以外は攻撃できない。 もちろん各パーツの中には対象を取らない効果を持っているカードもあるが、吸収されないだけでも他のシンクロより有利に立てる点であるのは間違いない。 無論、各パーツを変えれば機皇帝も攻撃力はこのカード以上に上がるし、各パーツの効果による援護も機皇帝の特色なので、 ターボ・ウォリアーならば完全に有利に立てるというわけではない。 さらに別世界線とはいえ遊星はスターダスト・ドラゴンの進化形として機皇帝に吸収されないスターダスト・ドラゴン/バスターを使っていたので、 このカードだけが遊星が持つ唯一の対機皇帝カードというわけでもない。 だが、それでもこのカードがある意味で/バスター以上に話題に上がっていたのは、 別世界線の遊星が使っていたのでTV版の遊星は持っていないという理屈が成り立つスタバ(しかもシンクロではなく効果モンスター)と違い、 このカードはTV版遊星が初期から使っていて間違いなく対機皇帝のカードの候補となる存在なのに完全にスルーされていたからである。 何もバックアップ・ウォリアーや波動竜騎士 ドラゴエクィテスを使ったり、謎のグラサンから教えられたアクセルシンクロを使用したことが悪いわけではない。 ただ、シンクロモンスターとして機皇帝と戦えるこのカードが本編で全く話題にされなかったのはやはり謎である。 上記のようにこのカードならば全く問題なく機皇帝に立ち向かえるというものではないので、最終的にアクセルシンクロを選ぶのは問題ないのだが、 特に理由なく遊星たちが完全スルーしていた理由にはならないはずなのだが…まあ展開の都合とかあるのだろうし仕方なかったんだろうけど(*1)。 …というわけで、このカードはこういう理由で5D'sが終わった今でもそこそこの頻度でこの話題が上がってくるカードなのである。 【タッグフォース】 上記のように本編終盤まで若干不遇だったターボ・ウォリアーだが、実はタッグフォースシリーズにおいても微妙に冷遇されていた時があった。 というのも、タッグフォース5では彼だけ専用のシンクロ口上が無かったのである。どういう…ことだ……? しかも5の時点で「集いし絆が更なる力を紡ぎだす」という彼の口上の前半部が遊星の汎用シンクロ口上として収録されていたのに。 なぜ、ニトロ・ウォリアーの口上がこのカードのものになっていて、ターボ・ウォリアーだけ収録されていなかったのか…謎である。 ちなみに次回作の6ではちゃんと収録されている。 遊星『機皇帝を倒す為にはアクセルシンクロを完成させるしかない!』 ターボ「…………。」 集いし絆が更なる記事を紡ぎだす。光さす道となれ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 強いことには強いんだけどなあ。そういえばニトロ・ウォリアーだけ記事ないのか。意外だな -- 名無しさん (2013-11-22 16 59 15) 対機皇帝は吸収はされないがワイゼルには相打ちのため一概に有効とは言えなかったりする。スキエルには有効と断言できるのだが……。 -- 名無しさん (2014-11-21 01 44 31) ↑本編でひとこと言ってくれればそこまでネタにされなかったんだけどね……まぁ、今ならラッシュさんとかも来たし、普通に有効レベルにできそうだけどw -- 名無しさん (2014-11-21 02 04 28) ↑2 アームズ・エイド「そこで俺の出番だろ」 -- 名無しさん (2014-12-15 21 45 00) ↑自分のモンスターの効果も受けないから装備出来ないぞ。 -- 名無しさん (2014-12-15 22 49 22) ↑悪い、忘れてた -- 名無しさん (2014-12-17 22 56 52) 機皇帝がレベル1って知らなかったんじゃね。基本的にアニメでは相手のカードは確認できないみたいだし。 -- 名無しさん (2016-11-03 17 18 05) 名前 コメント
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登録日:2012/06/02(土) 00 12 21 更新日:2023/09/27 Wed 17 48 21NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Ⅲ Ⅳ Ⅴ ある意味不遇 かっとビングだ、僕っ! ←なんちゃって(ペロッ カオナシ ギアス ダメ大人 トロン一家 加害者にして被害者 哀しき悪役 國立幸 毒親 煽り上手の煽られ下手 父親失格 空気 誰だっけ 遊戯王ZEXAL 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 鉄仮面 遊戯王ZEXALの登場人物 CV:國立幸 年齢:不詳 アニメを見たりゲームをするのが趣味で、ケーキが大好きな子供。 …というのは表向きの姿。 あなたたちのこと…… ぶっ潰してあげる……! 一見、鉄仮面で顔を隠した少年に見えるが彼こそがトロン一家のリーダー(家長)であり、三兄弟に紋章の力を与えた存在。 正体はバイロン・アークライト。三兄弟の父である。 昔は仲間思いで優しい人物だった。その時はモノクルをかけた紳士のような姿。 先史遺産の研究者で、Dr.フェイカーの助手として働いていた。九十九一馬とも研究の協力者としての繋がりがあった。 ある日、遂に異世界の扉の鍵を見つけたものの、 フェイカーの裏切りにより一馬と共に扉を開くためのエクシーズ素材生け贄にされてしまい、異世界に送られてしまう。 その後、異世界での放浪の果てに子供の姿になり、このような仕打ちをしたフェイカーへの激しい憎悪から内面は酷く歪んでしまった。 【ストーリーでの活躍】 26話で初登場。 Ⅳをシャークさんに大会参加を促す為のパシリに使う。 報告を受ける際、巨大な画面に大量のカートゥーンアニメを映して大爆笑していた。 粗暴なⅣには「高貴な心」を持てと忠告する一方、役目を果たしたⅢを「期待に応えてくれる」と評する等、兄弟間に格差を付けている節がある。 Ⅴにハルトを誘拐させ、力を奪い取る儀式を行ったがハルトが抵抗。力の一部がカイトに移った為、儀式を中断して逃走した。 奪った力は自身の紋章ですら制御するのが難しく、アジトの天井や床の一部が消失。 Ⅲが遊馬を倒すために力を欲していたのを察して紋章を強化し、「No.6 先史遺産アトランタル」と「アンゴルモア」を渡した。 ただし、アンゴルモアが異世界「バリアン」への扉を開くカードとは伝えずに。 Ⅲが敗北した時はひどく衝撃を受け、疲労により眠る彼の手を取って看取り、遊馬への憎悪を募らせる。 その後、ⅣがⅢの仇を討つために紋章強化を希望してきたのを「期待外れ」と貶して断った。 やはり格差が発生している。 パーティ会場の照明を掌握し、あどけない子供を演じながらMr.ハートランドに接近して「ぶっ潰してあげる」と宣戦布告。 帰りの車の中でフォール・ガイズを雇い、遊馬を倒すように依頼していた。 もっとも、交渉はⅤに任せてトロン自身はゲームで遊んでいただけだったが…… デュエルコースターの空中セクションでは遊馬の力を見極める為、誰とも戦わずに遠くで見ていただけ。おい、デュエルしろよ。 地下セクションではカード一枚で三人の相手をワンターンスリーキルゥゥしていた。 その上、罠カードを紋章の力で透視するというチート行為までしてみせる。 54話で遂に初デュエル。 ドロワのコンボに驚愕したり、後から来た遊馬に道化師みたいな踊りをしながら 「罠にかかっちゃった」とおどけていたが、ライフが100になった途端に態度が急変。 「No.8 紋章王ゲノム・ヘリター」をエクシーズ召喚。 そして1つ目の「名前を奪う効果」でドロワのコンボを逆に利用して追い詰めた。 「名無しさん、潰れちゃいな」 ドロワの最後の足掻きですら「虫がよすぎるんだよ」と言い返し、トドメを刺した。 デュエル後、ドロワの愛の記憶をムシャムシャ食すも「愛って記憶、ちっとも美味しくない」と評して去っていった。 シャークとⅣの因縁のデュエルでは立体映像で出現。 最初はⅣにしか見せていなかったが、Ⅳが1人でブツブツ喋っていたせいで案の定いることがバレてしまった。 また、Ⅳに対してNo.32 海咬龍シャーク・ドレイクを使った計画については何も伝えていなかった。その理由が、 「君(Ⅳ)は口が軽いからね」 らしい。ごもっともといえばごもっともだが 次男なのに三男のⅢ以下という評価をされてしまう。 さらに、Ⅳを利用して妹を事故に遭わせたりジャッジキルを誘発させてシャークを煽ったのは、 シャークの憎しみを増大させてDr.フェイカーを倒すための操り人形にするためだったと暴露。 これを聞いたⅣは納得がいかず反論するがトロンは「人には人の役割がある」と言いⅣを動揺させた。 さらにⅣが 「俺を信じられないのか?!」 というと信じないよ。僕はもう誰も。と言ったり 「俺に勝たせたくないのか?!」 というと別にいいよ、勝たなくて。と自分の息子に発言。 まさに外道。 また、Ⅳがデステニー・ストリングスで調子に乗っていた際に効果失敗のリスクについて説明した。あくまで科学者としてだが。 さらにモンスター以外を引いてしまい動揺したⅣを心の中で、 「冷静に考えろって忠告したのにね。これも僕が誘導した結果か。どっちにしろ、もう……」と呟いた。 外道ここに極まれり。 60話でシャークに接近し、かつてⅢが遊馬に行った紋章による記憶の改竄をした。 トロンの思惑通りシャークは遊馬とフェイカーを敵と認識して戦うが、 洗脳の要となっていたCNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイスのコントロールを遊馬が奪った事で元のシャークへ戻ってしまう。 これを見越してシャークに罠カードを渡していたのだが、シャークはこれを拒否して自滅。 計画が水泡に帰してしまい、今まで秘めていたものが爆発して「怒り」を露わにする。 しかし、トロン本人は、自分は純粋な怒りを持たないと発言している。 WDC準決勝ではカイトと対決。これまで圧倒的な強さで勝ち続けてきたカイトを相手に終始優勢な試合を繰り広げる。 仮面を外しハルトのクソコラでカイトを挑発し続けるも、遊馬とアストラルによってハルトとの繋がりを断たれ、覚醒したカイトが召喚した超銀河眼の光子龍によってNo.8 紋章王ゲノム・ヘリターを倒されそのまま敗北……。 かと思いきや全てはカイトから怒りをためる為の罠だったようで、集めた怒りを解放し、真の切り札No.69 紋章神コート・オブ・アームズを召喚しカイトを破った。 カイトの唯一の敗北回である。 そして決勝戦。どうせ遊馬の全てを奪うからと、遂に本当に仮面を外した顔を見せたが……。 左半分がない 顔の左半分がない 大事な(ry かつての闇マリクの闇のゲームで消えた体のように顔の左半分は顔が存在せず、異次元空間が広がっていた。 ちなみに観客にはARビジョンと解釈された。 激闘の末にZEXAL化した遊馬とアストラルに敗北したが、彼らとのデュエルを経て改心する。 ナンバーズ回収の際に捕らえてた魂を、最後に三兄弟の魂を父親として謝罪しながら解放。 家族との思い出を忘れないと誓い、スフィアフィールドによって消滅したのだった…… と思わせて普通に生きていた。 最後はアストラル世界へのゲートに落ちかけたZEXALの遊馬とアストラル、カイト、Dr.フェイカーを自身の紋章の力で救っている。 その後、遊馬とカイトの『事実上の決勝戦』を仮面を付けた状態で親子揃って高台から見ていた。 ZEXALⅡでは本人の出番はほとんどなく、登場は2話のみ。 3期OPの最後の全員集合シーンでも、Dr.フェイカーはもちろんバリアン七皇やロビン、 さらには三沢六十郎までいるのになぜかトロンだけいなかったりする。 息子達が本編に再登場するもトロンの消息には誰も触れない。 いわゆる不遇キャラ。 本編では2年以上経過した142話でやっと登場。 ナッシュと遊馬の最終決戦時にアストラル世界と人間界、バリアン界が、二人の力により急接近し始めた時にどこかの屋上に登場。 紋章の力は健在のようで、遊馬の危機に際しアストラル世界にいる一馬と共に世界と世界の衝突を自身の力で防ぐ。 最終回ではⅤと共にフェイカーの助手に戻った。 アストラルがヌメロン・コードを使ったのに姿形は子供のままであった。 Ⅳの傷も消えていないので、おそらく過去にあったことの証としてそのままにしておいたのかもしれない。でも戻してあげても良かったんじゃ…… ■紋章の力 紋章の項目を参照。 3DSソフト「激突!デュエルカーニバル」ではほとんどのシナリオで救いのないバッドエンドとなっており、脚本に恵まれていない。 基本的にフェイカーへの復讐を終えても救われずどこかへ蒸発、 復讐をくじかれても復讐心を消す事ができずどこかへ蒸発。とりあえず最終的に蒸発する。 同じくWDC編のボスキャラであるDr.フェイカーは逆にほとんどのシナリオで改心、カイトたちと和解しており対照的。 使用デッキ 【紋章獣】デッキを使用。 初登場時にカートゥーンアニメを見ていたことから【トゥーン】ではと期待する者もいたがそんなことはなかった。 使用するナンバーズは主にNo.8 紋章王ゲノム・ヘリター、No.69 紋章神コート・オブ・アームズ。 vs遊馬ではカイトから奪ったナンバーズも何体か召喚してるが、主力はやはり上記2体。 下級モンスターがレベル4のランク4に特化したエクシーズ召喚デッキ。 特徴は2体のナンバーズのエクシーズメタ効果と、墓地の紋章獣2体でエクシーズ召喚する『高等紋章術(ハイ・メダリオン・アーツ)』。 OCGでもランク4エクシーズが強力なお陰でそこそこ戦えるデッキ。 オリジナルのナンバーズ『No.18 紋章祖プレイン・コート』を駆使して、他のランク4とは毛色の違った動きができる。 遊馬ぁー、僕凄いクソ項目に引っかかっちゃったよ! 君の媒体から名前を奪う! 更に! 永続魔法アニヲタ・ゲートの効果により、アニヲタ以外が編集したら、その項目を編集できなくする。 建て逃げさん潰れちゃいな! ヲタが良すぎるんだよ! (アニメが面白い的な意味で) (BBSに)高貴な心を忘れてはいけないよ いいよ、すごくいい。オタクが萌えキャラを想うアニヲタの力、僕も知りたいなぁ…… アニメの思い出に溢れた楽しい君の思い。 その記憶、かじりつくしてあげるよ。 追記・修正は高貴な心を持ってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント 某所ではスレタイにちゃんと名前が入っているにも関わらずいないもの扱いされているとか -- 名無しさん (2013-10-31 04 35 10) 新しい紋章獣が出たからどっかで助っ人として来るのかな -- 名無しさん (2013-11-20 11 58 45) もう再登場はないという説が有力。悔しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2014-02-01 22 48 01) 来週トロンキターーーーーー!!!!!! -- 名無しさん (2014-02-19 18 54 11) なんか、三界接近といい「もう使わないだろう」と思った時に限って出して来るなw -- 名無しさん (2014-02-19 18 57 31) 多分ゼアルで一番脚本家に嫌われてるキャラクター -- 名無しさん (2014-02-23 18 08 01) だいぶ経っている感じはあるが、実際のところ遊馬が帰ってきてからまだ半日経ってるか経ってないかなんだよなぁ -- 名無しさん (2014-02-23 18 13 42) 力使いすぎて、ギリギリまで全裸で寝てたんじゃね? -- 名無しさん (2014-04-06 11 38 03) 見てる側に合わせろ!!とまでは思わないけど、もう少し説明欲しかったのと、息子たちのことに触れて欲しかったな。 -- 名無しさん (2014-04-06 16 36 51) 最後まで元に戻らなかったのはアストラルじゃなくスタッフが忘れてたとしか・・・ -- 名無しさん (2014-04-06 21 41 54) ↑スタッフ「今は顔を戻す時ではない」 -- 名無しさん (2016-02-24 18 27 28) 遊馬が過去を無かったことにしたくないって言ってるんだから戻さないのが正解でしょ -- 名無しさん (2016-02-24 18 35 33) それは戻してやろうや -- 名無しさん (2017-10-21 17 51 10) こんだけ濃いキャラなのになぜかネタ要員にはあんまされない不思議 -- 名無しさん (2017-12-13 05 51 50) それ以上に3人の息子が奇抜だから… -- 名無しさん (2017-12-20 18 13 32) 後頭部がリンクスに来たけど、果たしてトロンは実装されるのだろうか… -- 名無しさん (2020-10-23 17 33 23) 名前 コメント
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登録日:2011/12/07(水) 01 14 28 更新日:2024/04/09 Tue 12 52 19NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 4 Ⅳ ギミック・パペット ジャッジキル スキドレ墓守 トロン一家 トーマス・アークライト ネタキャラ ファンサービス マジキチ リュウセイさん リュウセイさん←ではない 加害者にして被害者 哀しき悪役 外道 悔しいでしょうねぇ 暴力はいけません 極東エリアのデュエルチャンピオン 機関車フォーマス 機関車出没項目 次男 歩く名言製造機 毒親育ち 濃すぎるキャラクター性 王道遊我←もっと関係ない 痴漢者トーマス 細谷佳正 虚刀流 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 銀河美少年 銀河美少年←は関係ない 顔芸 コレが俺のファンサービスだ!! 『遊戯王ZEXAL』に登場するキャラクター。 本名:トーマス・アークライト CV:細谷佳正 年齢:17歳 遊馬、カイトに続くナンバーズを追う第三勢力「トロン一家」の次男で、Ⅳ(フォー)と呼ばれている。 極東エリアのデュエルチャンピオンという肩書きのもと、ナンバーズを集めている。 彼が極東エリアのデュエルチャンピオンとなった全国大会の決勝では、 対戦相手のシャークさんがⅣのデッキを盗み見たという不正を働いたことがデュエル中に判明し、相手の失格という形で勝利している。 しかし26話にて、決勝前にワザと控え室で自分のデッキを残して退室しておき、 シャークさんが自分のデッキを見るようにし向けて意図的にジャッジキルを果たしてたことが明らかになった。 その上、決勝前にシャークさんの妹を重症に遭わせてシャークさんの精神状態を崩しておき、罠にはめ易くしておいたことも判明。 ちなみに、このシーンで映っていたカードは【スキドレ墓守】を彷彿させる物であった。 Ⅳ「あの時のあなたは、普通の精神状態ではなかったはずです。 大切な人の、不幸な事故を目の当たりにして……そもそも、彼女の事故が偶然ではなかったとしたら……」 シャーク「てっ、てめぇ!」 Ⅳ「暴力はいけません」 Ⅳ「フッハハハハハハハハ!ですが笑えますねぇ、あの一件で貴方はデュエルの表舞台から追放。 一方私は今では極東エリアのデュエルチャンピオン、随分と差がつきました。 悔 し い で し ょ う ね ぇ 」 シリーズの伝統を踏まえたかなりの外道である。 しかし、表向きはかなり評判の良い誠実なデュエリストで通っており、ファンも多い。 鉄男には真顔で「Ⅳ程紳士的なデュエリストはいないぜ?」と言われている。 【ストーリーでの活躍】 26話で初登場。トロンの命令でシャークさんを煽ってWDCに参加させ、自身もWDCに参加。 ナンバーズを集めるという目的のついでにファンサービスを行い、ファンを再起不能になるまで叩きのめしていた。 33話で自らのファンである鉄男とトドの2人とバトルロイヤルルール(実質、鉄男&トド対Ⅳの2対1)でデュエルする。 デュエル序盤は某プロのような猫かぶりを見せ、2人が何かする度に一々大袈裟にそのプレイングを褒め讃えていた。 「すごいよぉ! モンスターエクシーズをもう召喚するなんてぇ!君は何てデュエリストなんだぁ!」 「エクセレント! ブリキの大公は1ターンに何度も効果を使えるのですか。というかこれは不味い…」 しかし、2人がナンバーズを持ってないとわかった途端に豹変、その本性を表す。 BGM「冷酷なデュエル」 そろそろ受けてもらおうか、俺の本当のファンサービスを 希望を与えられ、それを奪われる。その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが、俺のファンサービスさ お前たちの決闘は素晴らしかった! コンビネーションも! 戦略も! だが !しかし! まるで全然! この俺を倒すには程遠いんだよねぇ! とくと味わってくれよ……俺のファンサービスを! 自身の持つナンバーズ、『No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー』をエクシーズ召喚。 2人のエースモンスターをローラーで解体するグロイ演出とともに破壊し、攻撃力分のダメージを与える。 素晴らしいよ……美しいよぉ……その苦しみに歪んだ顔。それでこそ、俺もサービスのしがいがあるってもんだぜ。 本気のファンサービスはこれからだ! しかし、彼のファンサービスはこんなもんでは終わらない。 破壊したモンスターを蘇生させ、再び同じ演出で破壊してダメージを与えるファンサービス。 まだだ! 俺のファンサービスは終わらないぜ! さらにさらに、豪華特典とばかりに、すでにライフが0になっている2人にダイレクトアタック。 果ては2人の墓まで立てるファンサービスである。鉄男をひどい目に遭わせたのは視聴者からも非難されてるがトドは「ざまぁwww」「トド野郎を倒してくれてありがとう」と悲しむものは非常に少なかった。 あまりのファンサービスに観戦していた遊馬も止めようとするが お前には彼らがファンサービスを喜んでいるのがわからないのか? 君も俺のファンになったのかな? シャーク「忘れたのか! お前の一番のファンの顔を! Ⅳォオオオオオオオオオ!」 41話にて、トロンがハルトの力を手に入れる為の儀式を開始。 苦しむハルトを助ける為に現れた遊馬、カイトを儀式が終わるまで足止めするようにⅤに言われ、Ⅲと共に2人の前に立ちふさがる。 ⅣはⅢと組み、遊馬&カイトとタッグデュエルをすることに。 遊馬とカイトはⅣのファンでも何でもないのに「俺のファンサービスの始まりだ!」と言い放ち、実際に2人に精神的ファンサービスを行い心理的に追い詰める。 だが、カイトへの攻撃を遊馬に防がれ、自分のサービスをことごとく拒否されてキレる。 Ⅳ「ムカつくぜてめえら! 俺のサービスをことごとく拒否りやがって! 何で俺に気持ち良くデュエルさせねえんだ! 俺はお前達が苦しむ姿を見ていたいんだよ!」 小鳥「なんなの…あの人…」 まったくです。 新たなサービスとしてハルトが苦しむ映像を流し、カイトをキレさせて銀河眼の降臨を許してしまうが、これは計画通り。 Ⅲのコンボで銀河眼を無力化しダメージを与えるためだった。 鉄男、トド戦同様、相手の精神状態を狂わせることでデュエルを有利に進めており、これが彼の基本戦略と思われる。 また、33話冒頭にてトロンに忠告され、Ⅴに戒められるシーンがあり、前シリーズの我らが下っ端さんと同じ匂いがする。 もしかしたら、トロン一家の中での地位は低いのかもしれない。ナンバーズ10枚を手裏剣にして遊んでてⅤにちょっと注意を受けちゃったし。「これがファンサービスの最終進化形態だ!!」 だが、しかし、遊馬とのデュエルで昏睡したⅢを気遣う場面がある辺り、Ⅳもただの外道ではないのが窺える。 ……と思ったら、シャークさんをハメた事もその妹に重傷を負わせた事も、全てトロンの命令によるものだった。 (しかも妹に関してはトロンに渡されたカードが何かを知らずに使った結果であり、故意によるものではない。事故後は彼女を助けようとすらしていた) 外道ではない所か、Ⅳは優しかったかつての父に戻って欲しかった一心で、今までずっと外道を演じ、汚れ役を買って出ていた事が判明した。 (のだが、委員長や鉄男をフルボッコにしたシーンは明らかに楽しそうであtt…うわ何をry) そしてシャークのカオスナンバーズによって敗北すると、今まで顔芸をいくつも誕生させたあの悪人面はどこへやら、憑き物が落ちたような表情を浮かべてシャークにこれまでの事を謝罪し、「トロンを救ってほしい」と言い残して去って行った。 このシーンはこれまで明かされることの無かったⅣの本心や、どれだけトロンに利用されても彼を救いたいというⅣの優しさが垣間見える名場面であるのだが、いかんせん唐突すぎるイイ人化にがっかりングしてしまう視聴者も多かった(もっとも、外道キャラを差し引いてもⅣは十分魅力的なキャラである)。 ちなみに、鉄男と委員長にファンサービスを食らわせた際も、かなり攻撃的な言動ではあったが、よく考えると二人を罵倒するようなことは言っていない(〆の一言もいわば「俺には及ばなかったがなかなかやる」と言っているようなものである)。 シャークとのデュエル後はNo.の副作用で昏睡状態にあったが、WDC終了時に目をさまし、兄弟共々登場。 また、この時のトロンの台詞から本名が「トーマス・アークライト」である事が判明した。 その外見からは想像もできない(+某機関車を連想させる)本名に本スレ民は大いに満足。 コラ画像が短時間で量産されるなど、最後までファンサービスは欠かさなかった。 それからほぼ一年近く兄弟合わせて出番はなかったが、 ZEXALⅡの主題歌が「鏡のデュアル・イズム」と「GO WAY GO WAY」に変わった際にOPではジャイアントキラーを召喚する独特の髪型の長身の青年のシルエットが登場した。 そしてエンディングでは次々と脇役キャラ達がカード片手に現れる演出に混じり、ドヤ顔でカードを持つⅣの姿があった。 さらにZEXALⅡ112話にてシルエットのみだが再登場し、ファン達に期待を抱かせた。 どうした、忘れちまったのかよ凌牙。お前の一番のファンの顔を! そしてついに114話にて再登場。シャークさんのピンチにいつもの毒舌と相変わらずの悪い笑顔と共に颯☆爽☆登☆場。まさしく銀河美少年。 晴れて相互ファンになりました。 Dr.フェイカーへの復讐という目的は既に無くなったため、アストラルを失った遊馬達の協力者となったが、 No.4がクラゲだと判明→ Ⅳ「No.4だと!? 4は俺の専売特許だ! 特別な数字だ! それも何が悲しくてNo.4がクラゲなんだ!?」 消極的なデュエルをするシャークさん→ Ⅳ「お前一体どうしちまったんだよ、凌牙!?」 毒で倒れるシャークさん →Ⅳ「妹を諦めてくたばっちまうようなそんな男じゃねえだろ、凌牙って奴はよ! 立てェ! 凌牙!」 視聴者「お前が一体どうしちまったんだよ、Ⅳ!?」 このように一期とかなりキャラが違うせいで色々突っ込まれた。 とはいえ、元々は家族思いだったり璃緒に大怪我をさせた際には救出しているし、 一期のころは家庭環境のせいで荒れていただけで、こっちが素なのだろう。多分。 また父親に命令されて外道行為を行っていたことで罪の意識にさいなまれ心が傷付きそれを打ち消すためにファンサービスを行うことで自分を悪人だと言い聞かせていた可能性もある。 このデュエル中も神代兄妹に対する罪の意識を吐露していた。 同じく彼の被害者である鉄男と委員長には何もなかったが なお、使うカードは相変わらずおぞましい見た目だったり、「ファンサービス」と称して残酷な方法で相手モンスターを除去したりと、デュエルは全くもっていつも通りだった。 シャークさんと共にタッグを組み、絶妙なコンビネーションでクラゲ先輩を撃破した。 この時はシャークさんとアイコンタクトをしたり、背中合わせをしたりと仲の良さを発揮。 デュエル後は結局お互い悪態を吐き合い、Ⅲから「仲が良いんだか悪いんだか」と言われた。 同時にその光景を自分とアストラルに重ねた遊馬の心が抉られた。 しかし、そんな友情も長くは続かず、シャークさんはバリアンとして覚醒。 彼の心を取り戻すべく、Ⅳはデュエルを挑む。 話の流れから、あっさりとかませに終わるのではと危ぶまれたが、意外や意外。 Ⅴ兄様から受け継いだRUMを駆使して自身の持つナンバーズ3体全てをランクアップさせ、 チート染みたアニメ版No.101 S・H・Ark Knightを即座に破壊、CNo.101 S・H・Dark Knightの弱点を即座に理解して連続破壊を狙い、 回復されてもCNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオの特大バーンや特殊勝利でナッシュを限界まで追い込む大健闘。 結果的には最後のドロー勝負で敗れるも、なんと劇中最強クラスのナッシュの相手に合計12500ポイントのライフを奪ってのけた(ダークナイトの自爆特攻含む)。 シリーズを通しても上位に入る名勝負の呼び名も高く、 20thデュエルセレクションの投票では2501票を獲得して、第4位となった(一応、この回は他の七皇のデュエルも込みとなるが)。 さすが、伝説のファンサービスの極東チャンピオンだ! デュエル中に罵倒浴びせられたり、ファンサービス返しされたりしたけど。 ナッシュ「やられたらやり返す!それが孤高なる鮫の流儀だ!」 スカッとするぜ! Ⅳ「ふざけるな凌牙!」 その後、ナッシュと遊馬の闘いの決着がついた後に他のバリアンとの闘いで消滅した人たちとともに復活。 遊馬とアストラルの闘いの儀を見届けた。 闘いの儀の後の世界では引き続き極東チャンピオンとして頑張っている様子。 【外見】 白い王子のような服装をしており、顔には十字の傷、後ろ髪が茶髪で前髪が金髪という一度見たら忘れられないようなド派手な外見をしている。 奇抜な髪型は遊戯王ではよくあることだが某銀河美少年やらどこぞの外道主人公やらにそっくりなため、やたらとネタにされている。 後のシリーズではそっくりさん?な主人公が登場した。 普通にしていれば男前なのだが、遊戯王シリーズらしく顔芸が多い。 通称『汚い銀河美少年』 【ファンサービス】 彼が放った名言にして代名詞。 詳しくは当該項目にて→ファンサービス デュエリストとして 【スキドレ墓守】ではなく、闇属性・機械族のギミック・パペットという不気味な人形のモンスターのデッキを使う。 切り札はNo.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー ナンバーが15なのは、Ⅰ(1)とⅤ(5)を合わせた際に、Ⅳになるからだと思われる。 第2の切り札としてNo.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス どちらもモンスターを破壊し、相手プレイヤーにダメージを与えるという、非常にⅣに合った効果を持っている。 そして真の切り札はNo.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ 数字はLv8縛りだからだろうか。パパの意もあるとかないとか。 攻撃力3200に加えエクシーズ素材3体を消費すれば勝利というZEXAL初の特殊勝利モンスターであり、 作中では2体分のエクシーズ素材になるモンスターで発動回数が縮まった。 いずれもランク8であり、Ⅳのデッキにはレベル8モンスターを特殊召喚、またモンスターのレベルを8にするギミックが多数積み込まれている。 ただ、弱点として手札消費が非ッ常に荒い。 ハートランドのエクシーズ使い御用達の「エクシーズ・トレジャー」どころか、ドローソースがデビルズ・ストリングスと「からくりの宝札」しか確認できない上、手札からの展開に特化しているため消耗が激しい。 加えて、カードを引きこむ運命力が肝心な時に限って低下するジンクスがあり、ドロー勝負に陥ると大抵負ける。 さらに、トロンが指摘した通りすぐに熱くなる悪癖があり、WDCでのシャーク戦ではとんでもないプレミをやらかした。このせいで勝ちを逃している。 解説 まず、この時の互いの状況はこうなっていた。 シャーク:場に裏守備の「ディープ・スイーパー」、発動済みの永続魔法「異次元海溝」と「逆境適応」 IV:場にヘブンズ・ストリングスと装備魔法「デステニー・ストリングス」、ドローしたのがシザー・アーム そしてデステニー・ストリングスの効果がこちら。 装備魔法 「ギミック・パペット」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃宣言時に発動する。 自分のデッキの上からカード1枚を墓地へ送り、以下の効果を適用する。 ●モンスターカード:攻撃対象の相手モンスターは戦闘では破壊されず、 装備モンスターは墓地へ送ったモンスターのレベルの数まで攻撃できる。 ●魔法・罠カード:装備モンスターの攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。 で、この状況下でIVさんはトロンの挑発に苛立ち、「技も運もあるところを見せてやる」と攻撃を敢行した結果、モンスターを落とせず攻撃失敗。シザー・アームのレベルアップ効果のコストに使いデステニー・レオ召喚に切り替えた。 アストラルはこの時、「シザー・アームとヘブンズ・ストリングスの2体で攻めることができた」と指摘しているが、実はIVのプレミはその前。 デステニー・ストリングスの効果を使うと、モンスターを落とせなかった場合攻撃自体ができず、落とした場合は連続攻撃できるが戦闘破壊ができず、この時シャークさんの場には裏守備モンスターがいた。 つまり、デステニー・ストリングスの効果が成功しようが失敗しようが、どっちみちダメージは与えられなかったのである。 余談だが、一家の扱うカテゴリの中で、当初はギミック・パペットだけレギュラーパックに収録されなかった。 これを特別な待遇ととるか不遇ととるか……カテゴリ自体がないVとどっちがマシか。 が、エクストラパックにて「ネクロ・ドール」と「マグネ・ドール」、そして「ジャンク・パペット」がOCG化。 そして海外での先行発売を経て、ついにほとんどの使用カードがOCG化した。 やったねⅣちゃん!ファンサービスができるよ! さらに劇中で登場したそれぞれのカオスナンバーズも登場。 一気にデッキの爆発力が高まった。 ゲーム媒体にて 激突!デュエルカーニバルとTFSPに登場。 前者ではWDCの時間軸であり、メインストーリーは優勝の報酬として、凌牙の不正疑惑が自分の仕業であることを公開し、表舞台から消える、というかなり重い話になる。 その一方、モブキャラの一人である蝶野さなぎのシナリオでは、なぜか凌牙に巻き込まれてデュエルバンドに参加するハメになっている。 TFSPではボイスがなくなったが引き続き登場。 さなぎにタッグデュエルを申し込んだ際にパートナー指名されると「デュエルだよな? デュエルバンドじゃねえよな?」と念を押して来る。 遊戯王デュエルリンクスにも一家で一番早く参戦した。 初登場時の猫を被った笑顔 を出しまくっており、シリーズを観てきた人からすれば気持ち悪さと失笑が溢れてしまう。 悪ノリする素の彼は、今のところ凌牙とのデュエル開始時と終了時だけである。 なお、ストーリー上はすでに一家との件が解決済みである。 なのにこのようなキャラをやっていたのには意味があった。 レイドデュエルイベント後に明かされた彼の行動の真実、それはガチのファンサービスである。 どうもこの苛烈なアプローチは真性のマゾファンからは好評らしい。 ファンの要望でやっている以上、誰がどう見てもファンサービスとしか言いようがない。イベント最後に見せるかつてのゲス笑顔が引きつって見えるのは気のせいだろうか。 そのため鉄夫(*1)との会話では「あんたの本性をみんなにバラしてもいいんだぞ」と言われた際には、「その程度でさっていくヤワなファンばかりではありませんから」と返していた。 なお、カイトにはリンクスに来た理由は理解されたもののファンサービスに関しては「このバカ騒ぎは早い所終わらせたい」と言われてしまっていた。 ボイスに関してはギミック・パペット以外になんと「聖なるバリア -ミラーフォース-」「王家の眠る谷-ネクロバレー」「墓守の末裔」に専用ボイスがある。(*2) 理由に関してはⅣの熱心なファンならご理解いただけるであろう。 《名言集》 「さあ、俺のファンサービスの始まりだ!」 「仲間もお構いなしか。フッ、俺好みだぜぇ…」 「これまでのサービスが気に入らないってんなら、別のサービスをしてやる! これなら気に入るんじゃねえか!?」 「この俺を倒せると本気で思ったのか? 見せてやる、本当の絶望ってやつを!」 「くっ、むぁた! ふざけるなてめえら! いい加減沈めよ! 沈めぇぇ!」 「許さんぞ……俺のファンサービスを無駄にしやがって! 貴様ら許さんぞ!」 「くたばり損ないに! 何ができるっていうんだ!」 「凌牙、サレンダーは認めない。立ち上がって向かって来い! 最後の……そして最高のファンサービスをくれてやる!」 「凌牙! これが貴様の最期……ッ!? ば、馬鹿な、何故……」 「お前を罠にはめ…そして妹を傷つけたこと…全て俺の責任だ…恨むなら俺を…俺だけを恨め…。だが、頼む…! トロンを、父を救ってほしい…! 凌牙…お前なら、きっと父さんを…! そして…伝えてほしい…待っている、と…」 「どうした? 忘れちまったのかよ凌牙、お前の一番のファンの顔を!」 「またお前の妹が苦しんでるってのは流石に寝覚めが悪いんだよ。だから…俺様のファンサービスでとっととこいつをぶっ倒してやっからよ! お前は見物でもしてろ」 「No.4だと!? 4は俺の専売特許だ! 特別な数字だ! それも何が悲しくてNo.4がクラゲなんだ!?」 「そういうことかよ! テメエはそこまでの男かよ! 妹一人救えねえ、ダメな兄貴ってことなのかよォ!? 立てよ凌牙ァ!!」 「相変わらず可愛くねぇな、この死にぞこないが」 「遊馬が言っていたな。デュエルで俺たちの繋がりを取り戻すって。俺がそれをやってやる!」 「待ってろよ。俺のデュエルで風穴開けて、向こう側に行っちまったお前の心に熱いファンサービスを届けてやるぜ!」 「バリアンになっちまったてめえを迎えに、そっちの世界に行ってやるぜ!」 「RUM-アージェント・カオス・フォースを発動! こいつは兄貴が生み出し、俺に託してくれた人類の切り札! このカードは自分のモンスターエクシーズをランクアップさせ、カオスエクシーズを特殊召喚する!」 「俺は必ずお前を連れ戻すって決めたんだ! お前が運命だって受け入れちまったものを、デュエルでぶっ壊してなぁ!」 「俺たちの間に絆も友情もねえって言うなら、俺はこのデュエルでそいつを生み出してやる!」 「こいつは兄貴が俺に託してくれたカードだ! 俺は信じてる、カードに込められた人の想いってやつをな!」 「ああ、けど遊馬が、そして凌牙、お前がこんなことを言う男に俺を変えちまったんだ!! だから俺もデュエルで、変わっちまったお前をもう一度変えてやる!」 「いいや、俺は諦めねえ! たとえどれほどライフが回復しようが、今のお前の姿は、まぎれもなく俺の知ってる神代凌牙だ!」 「地獄に逝くのはてめえだ、ナッシュ!! 俺を本気で怒らせたことを、後悔させてやるぜ!!」 「だが、運命のクロス・ドローで俺も引いてたんだよ! お前を縛る運命をぶっ潰すカードを!」「戻って来い! 凌牙ァァッ!!」 「一足先に地獄で待ってるぜ、凌牙……」 余談だが、2ちゃんねるの遊戯王OCGスレPart4444にて、4時44分44.44秒に 444がⅣの台詞で取られるという2chでも稀に見る奇跡が起こった。 445は4時44分44,25秒なのに…、時空を歪めるほどにファンサビったのか…。 「お前達の編集は素晴らしかった! 追記も! 修正も!」 「だが! しかし! まるで全然! この俺を満足させるには程遠いんだよねぇ!」 中の人は前作ではモブキャラのディック・ピットを、次作では赤馬零児を務めている。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Ⅳって良い奴じゃん! -- 名無しさん (2013-09-14 22 19 20) 本当にいいやつでした。敵の善玉化は転じて噛ませフラグだが、クラゲ先輩にも勝ったしこのまま強いⅣでいてほしいな -- 名無しさん (2013-09-14 22 24 00) いい加減に誰か痴漢者トーマスのタグ消してやれよWW -- 名無しさん (2013-09-30 14 43 05) 影でどんだけシャークさんにデレてるんだよ -- 名無しさん (2013-10-07 02 56 19) 追悼項目になったな -- 名無しさん (2013-10-22 09 12 00) 後一歩が遠かったか…… -- 名無しさん (2013-10-22 09 32 48) CNoも3枚だし最期もかっこよかったよ…どうか地獄を楽しんでください -- 名無しさん (2013-10-22 16 02 26) ラストデュエルに三話も貰えてるし、ナッシュを切り札召喚されながらで追い詰めるし……とかなり優遇されてたな -- 名無しさん (2013-11-22 19 57 58) ↑でもカオスナンバーズのocg化は弟が先 -- 名無しさん (2013-11-24 17 42 42) ↑きっとアージェントや七皇の剣と一緒に同パックに入るから(震え声) -- 名無しさん (2013-11-25 18 34 56) 初登場時まさか後々シャークと立場逆転するだなんて誰も思わなかっただろうな。 -- 名無しさん (2013-11-25 18 58 08) シャークもといナッシュ -- 名無し (2013-12-17 11 09 54) ↑ミス シャークもといナッシュに負けたとはいえ、ほとんど互角の戦いをして運命のクロスドローの結果によっては勝ってたかもしれないし、ミザエルを追いつめた兄弟共々かませにならなくて良かった。 -- 名無し (2013-12-17 11 13 06) 全て壊すんだ(顔芸しながらNo.88) -- 名無しさん (2013-12-17 22 17 13) プライマルにディザスターレオ入らなかったら、コズミックブレイザーと同じ運命を辿ってもらう! -- 名無しさん (2013-12-18 01 16 33) ↑ですが笑えますねぇ、あの一件で貴方はCMBZにも収録されず、一方私はRUM含めてCNo.全てPP収録決定、随分と差がつきました。悔しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2013-12-18 14 11 42) 技術的な強さはあるんだけど遊戯王の強キャラにしてはここぞという時の運命力が足りないんだよね… -- 名無しさん (2014-02-16 12 01 05) ↑競り合いになると厳しい感じがあるな。逆にナッシュことシャークさんの方は競り合いになると大体勝つ -- 名無しさん (2014-02-16 12 04 37) AVに出演おめ -- 名無しさん (2014-02-17 18 35 44) ↑…………あぁ!アークファイブの事かw びっくりしたw -- 名無しさん (2014-02-26 00 40 06) 別次元でも璃緒相手にファンサービスを行ったⅣさん素敵です! -- 名無しさん (2014-03-24 00 46 48) ↑君も俺のファンになったのかな? -- 名無しさん (2014-04-30 12 38 55) ↑↑↑これが俺のファッーンサービス(意味深)ってことですかわかりません -- 名無しさん (2014-06-02 23 05 03) まさか一家でも下の方の実力だったのに、最終的にバリアンのリーダーと互角の勝負するなんて、トロンも思わなかっただろうね -- 名無しさん (2014-07-31 23 41 43) ナッシュとⅣの戦いはゼアルで一番好きなデュエルだな。Ⅳが謎の苦痛に耐えてCNoをだし続けるところは熱かった -- 名無しさん (2014-08-01 00 26 22) 鬼柳さんの後輩。綺麗になっても綺麗になった方向性でネタを提供する弾け要員の鑑 -- 名無しさん (2014-08-20 00 00 22) ふ凌とIV関係ないだろwww -- 名無しさん (2014-09-05 17 26 13) 激突!デュエルカーニバル!の蝶野さなぎのシナリオでシャークとバンド組むはめになったのが面白かった。 -- 名無しさん (2014-11-07 17 43 22) ゲートオブヌメロン(本物のNo.4)を見たら何を思うだろうか。最初に降臨したナンバーズという由緒正しきカードだが……。 -- 名無しさん (2014-11-07 18 18 53) ↑むしろ、「四体で一組のナンバーズだと!?」とか言いそうw -- 名無しさん (2014-11-07 19 19 16) はでな髪型……?え、そう?Ⅳの髪型や色彩はむしろ地味だと思ったけど… -- 名無しさん (2014-11-12 19 05 09) ↑毒されてる毒されてる -- 名無しさん (2014-11-12 19 21 11) なんかこいつのせいでファンサービスの意味が歪んだ気がするww -- 名無しさん (2014-12-26 13 00 03) トロンのせいで性格が歪み、そのトロンはベクターに唆され、そしてベクターが悪党になったのはドンサウザントのせいなので、IVが面白おかしくなったのも全部ドンサウザントのせい。 -- 名無しさん (2015-01-15 20 39 12) ↑マジかよ、失望しましたIVさんのファンやめます -- 名無しさん (2015-02-21 23 26 11) 杉下右京「ですが笑えますねぇ…」 -- 名無しさん (2015-04-07 17 26 10) 今は社長に転生し、元気にファンサービス(視聴者等に)しております -- 名無しさん (2015-06-22 17 01 52) 「俺のなかちゃん(ねっとり)」って台詞聞いたとき腹筋がファンサービスした -- 名無しさん (2015-10-15 13 09 17) タッグフォースでパートナーになりたかったなあ… -- 名無しさん (2015-10-28 14 06 11) ↑2 IV提督「君も那珂ちゃんのファンになったのかな?」 -- 名無しさん (2015-10-28 15 47 41) ↑よ~し、とっとと帰ろうぜ! -- 名無しさん (2016-03-03 20 36 30) 食戟のソーマの久我照紀がIVに似てる -- 名無しさん (2016-03-29 06 38 09) WDCの時はⅢはともかくトロンやⅤには勝てなかっただろうけど最後は一家最強まで成長してるんじゃなかろうか 伊達にチャンピオンにはなってない -- 名無しさん (2016-08-12 13 49 56) Ⅴは正統派の美形 Ⅳはワイルド系 Ⅲは可愛い系 母親は絶対に美人だったんだろうな -- 名無しさん (2016-10-19 20 10 47) なぜⅣさんのセリフからそれをとったしwww -- 名無しさん (2017-03-17 19 20 22) 兄と弟は外も内も上品なのにⅣだけは内面がかなり荒らしいよな -- 名無しさん (2017-10-20 10 20 12) 普段は別のデッキを使ってるんだっけ -- 名無しさん (2017-12-20 12 36 18) アニメじゃⅣっぽい髪型と髪色を良く見るし案外派手じゃないんじゃ -- 名無しさん (2018-02-04 14 49 14) 鉄男トド戦は残虐ファイトと言葉使いのせいで悪人に見られがちだけど、二人を貶す発言が豹変後もひとつもないんだよね。それどころか「プロの俺には遠いけどけっこうセンス良かったよ(意訳)」と褒めてすらいる -- 名無しさん (2018-09-24 12 24 49) ウェンディーとは対極の存在初見で爽やか本性は下劣残虐フォーは初見外道極悪卑劣漢本性は不器用だが家族思い好敵手には敬意を忘れない -- 名無しさん (2018-10-10 14 08 41) リュウセイさん!?リュウセイさんじゃないか!! -- 名無しさん (2019-10-10 19 41 16) ついにリンクスに! -- 名無しさん (2021-03-25 19 14 08) いつになったらリンクスでプレイアブルになるんだろう -- 名無しさん (2021-04-27 07 12 57) イシズ以上に墓守シリーズと関わりがあるから、リンクスで専用台詞を設けて欲しい -- 名無しさん (2021-05-02 17 25 05) ↑アニメで確認されたネクロバレーと末裔にはボイスついてたな。そしてイベントのⅣ。「ファンサービスは素」「それでもついてくるファンが本編後もいる」という個人的に解釈と完全一致の展開嬉しい。 -- 名無しさん (2021-07-09 18 54 06) とうとうカードモンスター化したファンサービス野郎。 -- 名無しさん (2024-03-14 13 34 27) 真のファンサービスってのは・・・俺自身がギミックパペットになることだ…… -- 名無しさん (2024-03-14 20 45 53) 名前 コメント
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登録日:2020/10/20 (火曜日) 00 08 59 更新日:2023/07/09 Sun 16 31 38NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Vジャンプ エクストラデッキ カクリヨノチザクラ リリース レアコレ再録 効果モンスター 墓地メタ 大鎌 幽世の血桜 悪魔族 攻撃力と守備力の数値が同じ 星1 書籍付録カード 美少女 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 髑髏 墓地のカードを喰らい様々な戦術を披露!! カクリヨノチザクラとは「遊戯王OCG」に登場するカードの1つである。 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札に存在する場合、自分及び相手の墓地から1枚ずつ、魔法・罠カードを対象として発動できる。 そのカードを除外し、このカードを特殊召喚する。 (2):このカードをリリースし、自分または相手の墓地の融合・S・X・リンクモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外し、そのモンスターとは種類(融合・S・X・リンク)が異なるモンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。 概要 Vジャンプの付属カードとして登場したモンスター。 自分と相手の墓地から1枚ずつ魔法・罠カードを除外し、手札から特殊召喚する効果と、 自身をリリースして墓地のEXデッキのモンスターを除外しつつ、それとは別の種類のEXデッキのモンスターを蘇生する効果を持つ。 (1)のコストとなる魔法・罠カードは大抵のデッキに入っているので特殊召喚条件を満たすのはたやすい。 墓地から発動する魔法・罠カードも少なからずあるので、相手のそういったカードを封じることもできる。 ただ、効果の都合上先攻1ターン目で特殊召喚しづらいのが欠点。 特殊召喚後は効果を使うか、各種特殊召喚のための素材にするのが主な役目になるだろう。 また、闇属性悪魔族レベル1攻守0のため、《ワン・フォー・ワン》や《キラー・トマト》でリクルートでき、 《ダーク・バースト》《悪夢再び》でサルベージできる。 ライバルには同属性同レベルで手軽に特殊召喚できる《ジェスター・コンフィ》や、似たような特殊召喚方法を持つ《マジック・ストライカー》が存在する。 こちらは同名カードを並べられる点や悪魔族である点で差別化していきたい。 (2)の効果は除外するモンスターは自分・相手どちらか1枚でいいため、そこまで相手に依存はしない。 だがリンクモンスターは展開の起点になるため採用率が高いので相手からも狙いやすいので、融合・シンクロ・エクシーズ主体のデッキなら狙いやすい。 総じて即効性のある効果ではなく、上手く活用できる場を整えてやる必要のあるテクニカルな効果といえるだろう。 相性のいいカード 《簡易融合》 ご存じ融合モンスターを手軽に呼び出すカード。 エンドフェイズに勝手に自壊するため、蘇生コストを置きやすい。 《メタファイズ・アゼンション》 除外された場合に効果を発動できる罠カード。 チザクラで能動的に除外でき、メタファイズカードをサーチしつつEXモンスターの蘇生ができる。 他にもメタファイズは除外された時に発動する効果が多いので相性がいい。 《おろかな重葬》 ライフコストはかさむが、EXデッキからモンスターを直接墓地に送れるカード。 蘇生先を広げることができる。 《闇黒の魔王ディアボロス》 闇属性モンスターがリリースされた時に特殊召喚できる最上級モンスター。 チザクラの効果と連動して特殊召喚でき、EXモンスターと一緒に並べられる。 「サンダー・ドラゴン」 除外されたモンスターも融合素材にできるテーマ。 チザクラで雷族リンクモンスター等を除外して融合モンスターを蘇生できる。 イラスト ……と、このカードの効果を解説してきたが、このカード最大の特徴、それは。 イラストが可愛い これに尽きる。 銀髪赤目の美少女で、ノースリーブでミニスカートの白い和服を身に纏い、儚げな表情をして桜の木の前で体育座りをしていると、これでもかという程萌えポイントを搭載している。 その容姿とはアンバランスな角型の髪飾りと大鎌を持った姿もギャップがあって素晴らしい。 闇属性や悪魔族、あるいは複数種類のEXモンスターを使うデッキにアイドルカードとして採用しておくと意外な活躍を見せてくれるかもしれない。 余談 カード名の「チザクラ」は「血桜」と思われ、「桜の木は根元に埋まっている死体の血を吸って育つ」という言い伝えを元にしていると思われる。 除外をコストに蘇生させる効果もこれに見立てていると思われる。 周囲には紫・白・黒・紫色の髑髏が漂っており、これはEXデッキのモンスターの枠色と一致している。 彼女の容姿は妖怪少女の1人《浮幽さくら》に酷似してるが、両者の関係は不明。 妖怪少女達もまた、自身を犠牲にして効果を発動させているという共通点がある。 様々なデッキで追記、修正! 魅惑の悪魔族モンスター! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イラストとかからして手札誘発娘に見えるけど、手札で発動する効果ではあるけど誘発即時ではないので違うっていう -- 名無しさん (2020-10-20 11 12 14) Vジャンプの煽り文がかなり大きく出てたイメージ -- 名無しさん (2020-10-20 12 40 47) 【DD】や【サイバース】みたいに複数のEXカードを使い分けるタイプのデッキに1枚差しとくと良い仕事する -- 名無しさん (2020-10-20 23 52 02) ハリファイバーの2の効果コストは除外では -- 名無しさん (2020-10-21 20 38 35) 実は全然強くないけど高騰したカードの一つではある。Vジャンが即売り切れたのもあるが -- 名無しさん (2020-10-21 21 14 40) 名前 コメント
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登録日:2015/01/07(水) 23 28 40 更新日:2023/11/18 Sat 17 58 26NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 リチュア リチュア・エリアル 儀式モンスター 墓地メタ 星6 水属性 水族 遊戯王 遊戯王OCG 《イビリチュア・マインドオーガス》とは、遊戯王オフィシャルカードゲームのカードであり、その名の通りリチュア(遊戯王OCG)の儀式モンスターの一体。 イビリチュア・マインドオーガス/Evigishki Mind Augus 儀式・効果モンスター 星6/水属性/水族/攻2500/守2000 「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。 このカードが儀式召喚に成功した時、お互いの墓地のカードを合計5枚まで選択して持ち主のデッキに戻す。 DUEL TERMINAL -インヴェルズの侵略!!-で登場した水属性・水族の儀式モンスター。 儀式召喚に成功した時、お互いの墓地に存在するカードを5枚までデッキに戻す誘発効果を持つ。 (引用先:遊戯王wiki) ごく簡単に説明するなら、「相手の墓地利用を妨害しつつ自分は墓地の重要なカードを回収できちゃうカード」ということである。 遊戯王OCGにおいて墓地利用は重要な戦略の一つであり、墓地をまったく利用しないデッキというのはかなり数が少ない。 それらに対して墓地のカードをデッキに戻すことはかなり有効な対策となりうる。 それに加えて、近年は除外ゾーンの活用方法も増えてきたため、状況によっては「ゲームから除外する」よりも効果的であるる。 また、自分の墓地のカードをデッキに戻して、それらのカードを再利用する手段ともなる。 ダイレクトに手札に加えるカードと異なり直接的なアドバンテージとはならないが、将来有効なカードを引く確率を高めることで潜在的なアドバンテージとなりうる。 特に強力な制限カードをデッキに戻すのが効果的である。(同じリチュアなら聖刻リチュアで制限になったガスクラを使い回すとか) だが、墓地利用阻害も墓地回収もいずれも直接アドを取れるわけではなく、儀式召喚ゆえにディスアドバンテージを負い易いのが難点。効果が限定的であり、リチュアではサーチ手段も豊富なことから一枚刺しに留めるのが無難である。 …しかし、マインドオーガスでマインドオーガスを戻すことはできるので、何らかの方法で儀式召喚を連発する手段を用意してやれば、延々ループを回し続けることができる。 (そもそも似た効果を持つ《転生の予言》が制限カードなのもこのように悪用される例があったからである) そして、これを悪用したのが海外産の地雷系コンボデッキ、【Gishiki FTK】(リチュア1kill)である。 ループ開始の前提として、まずはデッキのカードを全部引ききることから始める。 その上でマインドオーガスを何度も儀式召喚し(フィールドのマインドオーガスをリリースしてマインドオーガスを召喚することでループが発生する)、《手札抹殺》を使い回してデッキ破壊して勝利することを目指すのである。 …なに? 前提条件が厳しすぎるって? 仰るとおり、このデッキはいかにデッキのカードを全部引ききるかがキモであり、その条件を達成するため《一時休戦》《成金ゴブリン》《強欲なウツボ》《トレード・イン》…と、ありとあらゆるドローソースを駆使する必要がある。 特に重要なのが《手札断殺》と《リチュアの儀水鏡》。前者はドローソースとデッキ削りを兼ね、後者は手札交換で生じたディスアドバンテージを軽減してくれる働きをする。 このデッキが猛威を振るった結果、海外では《イビリチュア・マインドオーガス》は制限カードに指定された…が、国内では規制は為されていない。 しかし、完全にソリティア(TCG)系のデッキであるため、対人戦では使い辛く、先攻1killに特化しているためマッチ戦にも不向き。特にこのデッキは、相手にも手札交換を許してしまうため、手札誘発型のカードに非常に弱い(特にマインドオーガス再利用を止めてしまう《D.D.クロウ》は一番の天敵。)。 ドローソース・デッキ破壊・防御手段を兼ねる《一時休戦》の制限入りやマスタールール3の施行による先攻1ドローの廃止など、逆風は多い。 やはりこの手のデッキは一人回しやCPU戦でのソリティア・パズル要員、と考えたほうがいいだろう。ちなみにカードプールの都合上遊☆戯☆王タッグフォースでも再現可能である。 なお、このデッキは「自分のデッキを全て引き切り、その上で無限ループを発生させる」ため、別に勝利手段はデッキ破壊に拘る必要はない。まぁドローカードをそのままエンドカードにしたほうが効率がいいため、実用性は皆無だが。 やるとすれば《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》を利用した無限ターン(ワールドトランス(遊戯王OCG)のページも参照されたし)とかだろうか? TODのルール自体が廃止されたため、これもあまり意味はないが… 因みに上半身にリチュア・エリアルらしき人物の姿が見える。恐らく彼女の儀式体がこのマインドオーガスなのだろう。 下半身はその外観からカサゴ目の魚、ホウボウの仲間だと思われる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イラストについても触れてあげてよぉ! -- 名無しさん (2015-01-08 05 20 30) いいよねイラスト。可愛くて -- 名無しさん (2015-01-08 07 19 43) イラストは上見てかわいい!ってなって下の節足見てウェ!ってなった -- 名無しさん (2015-01-08 23 28 32) ↑ だがそれがいい。 -- 名無しさん (2015-01-09 10 37 56) イラスト見てデビルガンダムが真っ先に思い浮かんだ -- 名無しさん (2015-01-09 10 46 35) 墓地の罠を回収しつつ展開できるから、狡猾な落とし穴を積んでは回収してアドバンテージを稼ぐ使い方もあり。 -- 名無しさん (2015-11-20 01 25 56) マインドオーガスの進化形態と思わしきネーレイマナスが登場予定。禍々しいマインドオーガスに対して、あちらはナタリア改心後の時間軸なのか神々しい見た目に変化してる -- 名無しさん (2022-09-26 09 48 06) 名前 コメント